スマップ解散

今の時期にジャニーズ事務所側の発言をしているタレントやテレビ局側の人間を見るとちょっと嫌な感じを受ける。それはしょうがないことだとビジネスとして割り切らなければならないことだとしても、見たり聞いたりしているこちらとしては全くビジネスではなく趣味や日常のことなので、嫌な感じに変わりがない。そう取られたくないならじっと沈黙を貫いたほうがいいと思う。それしか方法はない。

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この時期にジャニーズ批判をしてるテレビ局は、それが公平な報道をしているということではなくその視聴率をジャニーズに頼っていないところという理由なのだと思う。こういうのはマスコミにはありがちなことだ。もしジャニーズに不都合な報道をしてしまったことがジャニーズに知れたならば圧力をかけられるだろうし、タレントを使わせてはもらえないのだろう。もともとジャニーズのタレントを使う気がないテレビ局ならば全く関係がないということだ。

今回の騒動の中心人物であるメリー喜多川氏の傍若無人ぶりがネットニュースになっている。

http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0130/ltr_160130_5172655128.html

これを読ませていただいたが、すべて本当のことならばこれは難しい問題だ。
ジャニーズ事務所は大きな会社だと思っていたが、本当は小さな同族会社で意思決定も一人の独断で決められるらしい。しかもそれがかなりの高齢で判断も危ういのではないかと思われるほどだ。これだけ大きな影響力のある会社の意思決定がこのような形で行われているのは、会社経営の専門家やアナリストたちから見るとどのように見えるのだろうか?そのような立場からなら本業に何も影響しないと思うので何かコメントしてほしいと思う。
だからと言ってそれが今回の事件の解決にはならないかもしれないが。

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ジャニーズ帝国は間違いなく崩壊の方向へ向かっていると思う。というのはこのような問題は決して今まで表沙汰にならなかったと思えるからだ。どうにかして闇に葬られてきた問題が表に出てきたのは、その力がやはり衰えているからだろう。
そのような闇の部分を見てファンはどう思うのだろうか?それでもファンを続けていこうと思うのか?同じ事務所の違うグループのファンは次は自分の好きなグループがこのような目にあうかもしれないとは思わないのだろうか?
ツイッターのトレンドからもSMAP関係は削除されたようだ。こういうところが嫌われたり闇が深いとか言われる要因なのだが事務所関係者は自覚しているのだろうか?放っておいたほうが間違いなく良いのだけれども。

ファンとタレントと所属事務所との関係性が今問い正されている感じがする。