ブレイクするイメージ

先日、ベッドインのライブに行ったことを書いたのだが、地下アイドルを含め、ブレイク寸前という状態にあるバンドやその他タレントがツイッター界隈でうごめいているのをよく見ることがある。
本人と一緒に撮った写真、チェキなどを挙げている人もいるし、そういえば、えなこさんに続けと有名になりたいコスプレーヤーもその範疇になるだろう。
そこには、かなりの熱っぽさがあるし、そういうのはいい意味で刺激を受ける。
ベッドインの場合、音楽をちゃんとバンドでやっていながらもアイドル+下ネタという新しいジャンルでもある。
このジャンルにはビリー・アイドルというグループのファーストサマー・ウィカさんも入るだろうし、彼女もかなりの下ネタを持っている。FM横浜に出演しているのだが、最初の頃はかなりのものだったが、最近は丸くなったなと(笑)
そういうのって、新宿の二丁目っぽさがあるのかなと素人の俺は思うけれど、二丁目は反応していないように見えるしまた違うものなんだろう。

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ベッドインを売り出すのに、それこそバブル時代なら「業界ウケしているバンド」として売り出していたかもしれない、などと考えることがある。業界というのはマスメディア業界のことである。
バブル当時は「業界くん」という言葉もあったように、マスコミ業界という職業についている人はそれだけでかなりいい思いをしたはずだ。モテたと思う。
鋭い感覚?をしていて時代の最先端を行く業界くんが注目しているものはカッコいいものに違いないということで、「業界ウケ」という言葉が使われた。
ただ、今の時代、それをギャグで使うならいいが、本気でそんなこと言っていたら、ちょっと違うんじゃないの?ということになってしまうだろう。



「業界ウケ」みたいな宣伝文句は他にもあった。
業界ウケに似たもので玄人ウケというのもあるし、有名人にウケたというか有名人にファンがいるというのを持ち上げたのはももクロだったと思う。
あと、過渡期にはネットでウケているというのもあったがいまいちインパクトはなかったと感じる。今なら、それでも少しやり方として古くなってきているが「海外で売れている」とか「海外で人気」とかいうものだ。
外国で人気というよりは海外で人気という言葉を使ってくるが、微妙に違いがあり、海外というほうがなんかインパクトがある。
中には本当に海外で人気なバンドもあり、海外のアーティストに支持されている人もいるから、それを戦略として使っているものとは区別がつきにくいのが難点でもある。
それゆえ、売り出しには好都合という見方もできるかなと。



タレントやバンドを売り出すのに、無理やりにテレビの番組にねじ込んでいくやり方をすると「ゴリ押し」しているということで嫌われることがある。
それならプロモーションてなんなの?ということになるが、そう言って嫌われることは仕方ないと割り切るべきで、とにかく覚えてもらうことが先決だと思う。
あと、若くしてなんとか、とか、若いのにこんなことができてすごいとかいうプロモーションは、その子の普通らしさとセットにして売り込むべきかと感じる。
バブル時代に活躍した親が、子供にバブル時代の価値観を押し付けてしまうようなことが最近起こっているようである。海外の権威のあるところに選ばれて出演したとかいうのは確かに素晴らしいが、そこばかり強調すると、親の姿が見え隠れして子供がかわいそうに思えてくることがある。これが不要なアンチを生むことがあるのだ。



そんなときはSNSなどを使ってテストで100点を取ってガッツポーズをしている様子を写真で挙げたり、コンビニのお気に入りのアイスをうれしそうに食べているところを挙げて、普通の同世代の子供がやるような生活をしているということを見せたほうがいいと思う。こうすれば見ているほうは自分と同じだと安心して共感を生むし、普段の生活を営む姿と世界の権威に選ばれる姿というギャップも生まれてさらにいいと思う。
例えばこの子がSNSを使って、「この問題分からないんだけど」といってテストの問題をアップしたとする。そしたらものすごい数の勉強を教えてくれるお兄さんからの返事があることだろう。これ、はっきりいって日本の教育者のアーカイブというか、下手な参考書とかまったく及ばない何通りもの回答の仕方が記載されている誰でも閲覧可能な無料の参考書が出来上がると思う。そういうプロジェクトも面白いのではないかと。

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このネット時代にいかに批判されず、アンチを生まず、知名度を上げファンを獲得しブレイクしていくというのはかなり難しいと思う。
しかし、そのツールが平等に使えるということはかなり面白いことだし民主的だ。
最初に話したベッドインというバンドであるが、アイドルなのに下ネタ満載、しかも音楽はハードというギャップもあるし、ここは何にしろツイッターの使い方がうまいと感じる。
自分に関係するネタは、イイねだけでなく全てリツイートするし、最近ではライブの感想をツイートすると、それに本人が返事をしてくれるという。それもキャラになりきっての下ネタツイートだからうれしい。

実は俺も返事をもらった1人なのです(笑)



こういう努力は裏切らないと思うし、こういうがんばりで好きになる人も多いのではないか?
一生懸命頑張っている人を応援することに誰も躊躇することはないだろう。