pokemonGO

ポケモンGOというゲーム知ってますか?日本ではまだ解禁されていないんだけど、アメリカではものすごい人気で今や社会現象になりそうな勢いなんですね。アメリカ人にもあのようなかわいいキャラクターが違和感なく受け入れられているのが正直うれしいです。

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ポケモン系のゲームって任天堂が作っていたのだけれど、正直GREEやDeNAなどの課金系ソーシャルゲームにシェアを奪われていましたよね。「任天堂の倒し方、知らないでしょ? オレらはもう知ってますよ」なんてとあるソーシャルゲーム系の会社の社員が言ったとか言わないとかで噂になったりしました。家庭用のゲームは開発費がかかる割には儲からないなんて言われていて、任天堂はその中心にいたので、ちょっと時代遅れの会社だとみられている節もありました。

そこに満を持して登場したのがこの「POKEMON GO」なんですよね。イングレスと言うグーグルが提供しているゲームがたぶん下地にあると思うのですが、位置情報とARの技術を駆使して、現実の世界でポケモンを捕まえることができるというファンにとってはたまらないゲームになっているわけです。スマホのカメラを通して見ると、その映像にはポケモンの姿が映っているわけなんですね。このスマホがメガネになると電脳コイルのメガネ遊びになると思うんですけど。

そのポケモンを捕まえるためには街に出て歩かなければいけません。その外に出て歩かなければいけないところがこのゲームの面白いところで、これでネットばかりしてインドア派だった子供が外に出るようになったとか、心的外傷を抱えている人がひきこもり気味だったのに街に出るようになったとか面白い現象が起きているんです。前向きな現象ですね。
また、ポケモンを捕まえるボールのようなものを置いているところがアメリカでは教会に設定されていることが多く、若者の教会離れに歯止めがかかったと関係者は喜んでいるらいしいのです。
そしてこの写真。

なるほど。
このポケモンGOはGoogle Playでダウンロードして遊ぶものなんですが、このダウンロード数がツイッターに匹敵するとか、任天堂の時価総額が6000億円上がったとか言われています。
さては、任天堂の倍返しの始まりなんでしょうかね?

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USJのとなりにスーパーマリオなどの任天堂のキャラクターのテーマパークができるらしいですし、これからは任天堂から目が離せませんね。これは外国人のほうが夢中になれるコンテンツになりそうな気もします。

実だけを取りに行っても、そこは焼け野原になるだけで何も残らないということが何となく証明された結果になりそうです。