ioT

もののインターネット時代、ioT時代が始まる。今現在いろんな会社が出資したり共同開発したりして時代に対応しようとしているのがニュースを見てもわかる。これはインターネット創世記のような活発さがあると思う。
これからいろんな生活の変化があると思うが、一般生活者としてとりあえずやってほしいことがある。

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ioT時代が来ると言っても、別に来なくても今の生活で事足りていると感じることも多い。そう考える人は大多数なんだと思う。しかし産業界としては、業界を活性化させるためにもイノベーションは必要で、来る太陽光を有効に使ったゼロエネルギーハウス、スマートホーム時代の到来は願ってもないことだろう。
しかし、これがすごい!と言えるようなシステムはまだできていないと思う。これができるからすごいんですよ!というセールスポイントはまだ産業界は思いついてないように思う。高度な技術を組み合わせて何ができるのか、というこれからはアイデアの勝負だ。そのアイデアを巡って各社しのぎを削っているような状態にみえる。

これからは、そのようなアイデアを公募したりするんだろうか?意外と子供の夢みたいなことからヒントがあったりするのかもしれない。また、生活の分野だけではなく職業訓練や技術習得の分野に活用されるのかもしれない。ほんとに現在はよくわからないような分野だけに夢のある分野だと言える。

ふと自分の生活を見直してみた時に、ioTの技術を何とか活用できまいかと考えてみると、一つあった。それはリモコンだ。
今は家庭にどれくらいのリモコンがあるだろうか。テレビ、エアコン、DVD、照明などのリモコンがあり、一人暮らしの人でもあのリモコンどこ行った?と探すこともあるのではないだろうか?そのリモコンを一つにまとめられたら便利だと思う。やっぱりそこはスマホになるのだろうか。スクロールするだけで画面が変わり各リモコンの画面になるという感じで。既存の機器をそのように扱えればいいのだけれど、そのような場合はやっぱりioT対応機器でないとダメなんだろうなぁ。なんか昔のAVアンプのように各機器をそれにつないでそれをコントロールすれば各機器を自由に使えるみたいな装置ができればいいのに。

スマホでも操作できるが、それ専用のガジェットも発売してくれたらそのほうがうれしい。というのはスマホにそれほど機能を持たせるのは嫌なのだ。忘れたり落としたり無くしたり壊れたりと、スマホはいろいろな危険に直面しているものだ。そのようなスマホに生活の生命線となるような機能をあまり持たせたくないといつも思っている。

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そう思っているところにロジテックからPop Home Switchというスマートホーム製品を一元管理できるスイッチが発売されたようだ。機能はまだまだなのだけれど、このような製品はこれからまだまだ増えてくると思う。
これは、これからの時代が面白くなると予感させるものになると思う。