お掃除ロボットの掃除能力

アンカー(Anker)のロボット掃除機が安価で発売(駄洒落)

お掃除ロボットの代表格と言えば、iRobot社のルンバでこの業界を引っ張ってきたわけなんですが、なかなか高価なもので手が出ないという人も多かったと思う。ここにきて、あの携帯バッテリーの会社。アンカー(Anker)がコードレス掃除機、ロボット掃除機の業界に参入してきたのだ。しかも驚くほどの低価格で!

<スポンサーリンク>

携帯バッテリーで有名なAnkerという会社

スマホの電池残量が無くなってきたとき、かばんの中のアンカーのモバイルバッテリーがあるから安心、という人は多いと思う。アマゾンなんかの通販サイトを見てもアンカーのバッテリーはたくさんの種類があるし、評価も悪くない。価格的にもリーズナブルだ。そのアンカーがこの度発表したロボット掃除機Anker RoboVac 10の値段は2万5千円弱なのである。ちなみにスティックタイプAnker HomeVac Duoは1万5千弱の値段で、他の製品に比べてかなりお求めやすい価格になっていると思う。

経験あると思うけど、携帯でも最初に不具合が出てくるのはバッテリーだろう。充電してもすぐに電池が切れるとかガラケー時代にもそんな話はよくあった。現代の電化製品はいかにいいバッテリーを積んでいるかということが重要で、アンカーという会社を知らない人はマイナーな会社だと不安に思うかもしれないが、バッテリーの会社だと知ったら安心するのではないだろうか?

ロボット掃除機を購入するときにどこを重視する?

ロボット掃除機を購入するときにいろいろと比較検討するわけなんだけど、みなさんはどのようなところに重きを置いて商品を選ぶのだろうか?ロボット掃除機はセカンドクリーナーと言われている種類のもので、メインの掃除機は一応持っている家庭が、二番目の掃除機を利便性を重視して購入する、と言ったものだろう。もちろんロボット掃除機の性能はいいに越したことはないが、メインの掃除機はあるのでそれほど性能は重視していないように思う。重視しているのは、ブランド性や所有感、そしてデザインなんじゃないだろうか?そして決め手となるのがその価格だろう。
ただ、メーカーはその性能競争においてしのぎを削らなければならないし、おのずとそういう状況になってくるのは常だ。そうしないと産業の発展はないのだ。2番じゃダメなんです。

<スポンサーリンク>

ロボット掃除機を所有することの醍醐味

ロボット掃除機の醍醐味は、部屋の中を縦横無尽に動き回っているハイテクな掃除機があるという生活を送るということなんだろうと思う。もちろん留守中に部屋の中を掃除してくれるかわいいメイドのような存在でもある。動きがかわいいペットのような側面もある。中には懸命にけなげに掃除をするロボット掃除機を見て「俺も頑張ろう」と勇気づけられる人もいるらしい。

まとめ

いままで価格がネックになってロボット掃除機を購入するのを見送っていた人たちには、アンカーの商品は朗報だと思う。この価格なら、もし合わなくて使わなくなったとしても笑い話として済まされるのではないか。デザインも悪くないし。後は色の展開をもっと多くしたらどうかと思うが。選択肢は多いほうがいい。