コンビニ

街並みを見ていると、あそこにあったあの店がなくなった、とかあそこにこういう店ができた、とかいろいろな変化を感じられることだと思います。
全国的にだと思いますが、一時期ガソリンスタンドの閉店ラッシュがありましたね。今は落ち着いているのでしょうか?理由はガソリンを貯蔵しておく地下のタンクが耐用年数間近になり、新たに交換するコストを考えるともう閉店したほうがいいということをまことしやかに聞いたことがありますが、これは正しかったのでしょうかね?

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いずれにせよ閉店して、そのスペースはそのままのところもありますが、コンビニになったところも多いと思います。そのコンビニですが、最近になっていろいろと動きが出てきたようで、閉店するところも多くなってきました。
契約年数とかあるのでしょうかね?その年数が過ぎ、更新するかしないかでやめちゃうことも多いようです。

オーナーも何年も営業しているうちに歳を取ってきて、深夜の管理などが辛くなってくるんでしょうか、それとももう充分稼いだから後は悠々自適に暮らしていこうとリタイヤしたのかわかりませんが、閉店するコンビニは多くなってきていますね。しかし、その反面、開店するコンビニもあります。私も某フランチャイズのコンビニの仕事をしていたこともありました。最近開店するコンビニはだいたい大きな駐車場を構えていますね。コンビニの成功パターンもだいたい読めてきたんじゃないかと思います。

そのコンビニですが、閉店してそのあとの店舗にどんな店が入ってくるのか結構楽しみなんですよね。
多いのはクリーニングのチェーン店とか、中華・台湾料理のお店とか、まぁ、いろいろです。そういえばバブル時代に建てられたスキー用品店の三角屋根のお店「アルペン」でしたっけ、ALPENですね、今でも店舗はあることはあるんですが、スキー人口の減少とともにアルペンの店舗も少なくなっていって、その空いた店舗に今現在はいろいろなお店が入っています。まぁ、バブルのころは猫も杓子も冬はスキーってことになってましたからね。今とは違い娯楽がなかったんでしょう(笑)

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それが今はコンビニの店舗に起こっていると。
これって一大ビジネスチャンスだなと思います。
だってコンビニの店舗数って他の店舗数よりもかなり多いと思いますので。
すべてのお店が辞めるわけではないですが、いい場所に店舗展開しているので、跡地といえどある程度の来客は見込めると思います。

コンビニ跡地を乗っ取るくらいの店舗展開をするお店が出てくると面白いですね。