アマゾン人工知能

アマゾンが倉庫内にて商品をピックアップしてくるロボットを開発したところ、人間が一時間かかる仕事が15分で終わり、商品と商品の間をカートを押しながら人間が歩かなくてもいいので省スペースになって商品を50%以上も多く置くことができるようになったため、収益が24億円も増えたんだそうです。

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人間の仕事は、ロボットが運んでくるカートに商品を補充することと、ロボットが集めてきた商品が入っているカートから商品をピックアップすることになります。広い倉庫内に、あれはここ、これはそっちとか覚えておかなくてもいいわけです。アマゾンの扱う商品は確かに膨大です。それらの倉庫内のある場所を覚えるのは多分無理でしょう。覚えなくても仕事はできると思いますが、それでも時間がかかってしまいます。
それらの懸念をすべて払拭できた感じですね。
あとはロボット開発とロボットをオペレートしたりメンテナンスしたりする仕事が増えてくると思います。色々と勉強しなければならないということです。

商品をピックアップしてくるというのは単純労働とは言えないと思いますが、それでもこの機械化です。人工知能とか使われているんでしょうが、ネットでは10年後になくなる職業なんて記事が躍っていたりします。
私らのお掃除業界はどうなんでしょうか?

ロボット掃除機によるルーティンの掃除は機械化できたと言えるのではないかと思います。例えば店舗の場合を考えると、仕事が終わった時にセットして帰れば翌朝来たときにはそれなりに綺麗になっていることが期待できます。でも拭き掃除はどうかなと思いますけど。圧が足りないんじゃないのでしょうか?実機はまだ見たことないんですが。
これから何がどうなるかわかったもんじゃありませんね。お医者さんでも患者さんのデータを打ち込めば、可能性のある病気の種類がダダッと出てきて、それに対する処方箋なんかも出てきてそれで終わりみたいな人工知能が開発されるかもしれません。
何が無くなりそうだからこれをやるとか、何が流行りそうだからそういう職業に就くとか考えないで、みんな好きな職業に就けばいいと思います。こういう未来のことなんて考えても仕方ないですね。

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お掃除業界は人工知能というよりも、汚れない素材を開発していくんじゃないかと思います。水垢が付かないシンクとか、油がスルッととれちゃうレンジフードとか。お掃除機能付きのエアコンみたいなそんな流れでしょうかね?お掃除機能付きエアコンは埃は取り除くことができるけど、内部のカビまでは掃除不可能ですので私たちのつけ入るすきはまだまだあるんじゃないかと(笑)

こういうことを考えていると意外と楽しいもんですね。