ロキソニンの副作用

昔は頭痛薬といえば半分は優しさでできていると言われているバファリンだったように思う。
私もバファリン愛用者でいつもカバンに入れていたし、風邪をひいたときにはバファリンを飲んで治していたくらいだ。

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でも最近といいますかここ数年はロキソニンがその位置をとってかわったように思う。
とにかくロキソニンだ。病院で処方された痛みどめもロキソニンだ。最近ではバファリンのCMもやっていないように感じるんだけど。とにかく鎮痛薬はすべてロキソニンにとって代わってしまったようだ。

そのロキソニンだが、重大な副作用が確認されたのでそのことを周知させるために使用書に明記しなければならないらしいし、もうすでにそのようになっているようだ。
ご存知の方も多いかもしれないが腸に副作用が来るらしく、おなかが痛くなったりもどしたりするという。腸閉塞という症状にになるらしい。

今日の帰りに車に乗っていて、日テレのエブリとかいう夕方のニュースを見ていたのだが、そういうわけでこれから書くことのソースは日テレのエブリである。
副作用があったと言うがいったいこれまでにどれくらいの人が副作用の症状がでたんだろうかという疑問が浮かぶ。その数は過去3年間で5人だという。これは多いか少ないかわからないがそういう数の人に副作用が認められて今回副作用を明記するになったというのだ。

ロキソニンなどの鎮痛剤はそれだけでも胃に悪いような気がするが、一応連続しての使用には向いていないとされている。「その連続しての使用」というはどれくらいの期間の使用を表すのかというと、3日から5日ということだとか。それくらい使用して事態が改善しないなら、お医者さんに相談したほうがいいということを言っていた。

そしてロキソニンには病院で処方されるものと市販のものとがあるらしく、今回副作用が認められたのは病院で処方されたロキソニンなのだとか。ただ、病院のものと市販のものとはほぼ同じらしいので市販のものでも注意が必要だということだった。ほぼ同じという事は少し違うのだろうか?なんて思ったけど、そこまでの説明はなかったようだ。

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今回、副作用が発見されたからといって、今ロキソニンを飲んでいる人は直ちにやめる必要はないといってた。
ということなので、ロキソニンにお世話になっている私も、とりあえずはまたお世話になろうと思ってますが。普通の頭痛なら一錠飲めば大体楽になるので連続して飲んだりとかあまりしないので大丈夫かと思う。

まぁ、ニュースエブリでも言ってましたが、薬って大体副作用が何かしらあるもんですよね。
飲まないのが一番いいんでしょうけど。