僕がここでこの問題に対してあれこれ言うのもなんですけれども。
まぁ、ブログってそういうものだから気にしないでほしい。
これっていつも芸能界でよくある宣伝の一環だと思ってたんですよね。最初は。
ゲスのほうのニューアルバムの宣伝で、ベッキーとの関係を報道することにより注目が集まりアルバムが売れるというやつです。実際そんな結果になっているようですね。
芸能界って、映画が公開するときにはよく主演の男女が共演者とうわさになったりすると思うんですけど、それはまさしく宣伝の一環ですよね。
で、宣伝を打つほうはいつも通りネタを仕込んでいて機会をうかがっていたと。
今だ！という「裏」のほうからの声に従ってネタをばらしたと。
しかしこれが思わぬ方向に流れていったんですね。完全に読み誤りました。双方の対応もまずかったと思いますが、最悪の結果なってしまったようで。
双方とも特にベッキーは立ち上がれないくらいの傷を負ってしまったようですね。
今はネットの時代ですから、ちょっとした嘘や欺瞞はすかさず検証が入りますし、なかなか一般庶民をだませるもんじゃないなと思います。ですので、こういう売り方はもうやめにしたほうがいいかもですね。でも未だになくならないのはやっぱり効果があるんでしょうかね？
このようなネタは嘘でもホントでもあまり関係ないという印象です。
まず、週刊誌がすっぱ抜いたら、それがソースとなってネットメディアが書きたて、それにSNSや掲示板サイトなどでいろいろ噂話が始まります。ですので瞬間風速的には昔より今のほうがすごいのではないかと思います。そのぶん忘れ去られるのも早い印象です。
こういう売り方をしなくても売れるものは売れている印象があるので別にどうでもいいことなんでしょうか？
BABYMETALなんかはメインは海外ですが普通に売れてしまいましたが。
スキャンダルを公表して注目を集め、売込みをするという昔ながらの手法ですが、軽い炎上マーケティングともいえるこの手法、効果があると言ってもばれちゃったらちょっと恥ずかしいですね。
