いやいやびっくりしましたね。社会科の教科書に載るようなことが現実にリアルタイムで起きてしまいました。国民投票でイギリスがＥＵ離脱するとか。そういえばニュースを見ていたら、あの尊敬するグレイトシンガーのミックジャガーも離脱派だと言っていたんですよね。年配の方の離脱派が多いという話を聞きましたが、やはり昔のいつも世界の文化経済の中心にいたイギリスのイメージがあって、その頃の良さを知っているからなんでしょうね。
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イギリスの正式名称は、「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」って言うらしいですが、通称イギリスで、主にイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドに分かれています。北アイルランドの活動家（独立の）なんて映画によく出てきますね。スコットランドは何年か前に独立騒動があって、その時も国民投票を行って独立はしないことになったと思います。ウェールズはいまいちパッとしない感じですかね。あとは帝国主義時代の名残で世界各地にイギリス領があったりします。
これらすべて独立しちゃったらどうなるんでしょうか？
ロンドンも独立するとかわけわからない情報も舞い込んでくる昨今ですが。
イギリスの国内の面積が244,820km2で日本は少し大きく377,900 km²なんだそうです。どちらも島国で境遇が似ていることから他人事のようには思えませんね。
昔、竹村健一さんという論客といいますかコラムニストといいますか政治解説者みたいな人がいらっしゃいました。ソファーに沈み込むように座り、パイプを咥えて「だいたいやねぇ～」が口癖で、よくタモリさんも真似されていましたね。
1:9分けっていう髪型を最初に指摘されたのは確か竹村さんだったと思いますね。あの髪型でスキューバダイビングが趣味でいらしたとか。あの髪型、とは失礼でしたね。でもあの髪型を海の中で見たら、質の悪いクラゲみたいに見えるんじゃないでしょうか。それとも彗星か何かとか。
すみません冗談です。夢に出てきそうなんでこれくらいでやめておきます。
こういうことを話したくなるくらい愛すべき人だったんですよね。魅力のある人でした。
今でも思い出すことがあるんですけど、竹村健一さんがラジオでおっしゃっていたのは、日本に道州制を導入しろとかいう議論があった最中に、日本を分解して北海道、東北、関東そして九州という国として独立させろと言うんですね。この考え方にはびっくりしました。区割りははっきり覚えていなかったですが、確か5つの国に分割すると言っていました。そうするとどうなるかと言いますと、すべての国が国連に加盟すれば国連で５票獲得できるというんです。なんとも壮大な計画なんだと思いました。発想がすごいですね。髪型もすごいですが。
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今回のイギリスのＥＵ離脱騒動で各地域の独立運動が盛んになるといったニュースを聞くと、またこの竹村健一さんの話を思い出してしまったんです。そしてあの風貌も話し方も思い出してしまいました。
今現在に例えると誰になるでしょうか？ニュース解説でおなじみの池上さんほどできた人ではなさそうだし、東進ハイスクールの林先生ほど明るくはない感じ、ちょっといい加減なというか不良と言うかそういう雰囲気がよかったですね。
イギリスのＥＵ離脱のニュースから竹村健一さんの話になってしまいましたが、このニュース竹村さんならどのようにお話してくださるのでしょうかねぇ・・・
