Perfumeのyoutubeのコメント欄が英語で溢れかえっている。今までも英語圏の人の書き込みはあったのだが、最近は特に増えているようだ。今はPerfumeはアメリカツアー中だしそれだけではないはずだが、いったい何が起こっているのだろうか？（う～ん、なんというわざとらしい書き出しなんだ・・・）
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Perfumeが一段とブレイクするとき、一つの階段を上がろうとするときには、必ずと言っていいほどその支援者というか理解者というか強力にプッシュしてくれる人がいるような気がする。
本当にありがたいことだと思う。掟ポルシェさんやRAM RIDERさん、そして木村カエラさんは自分の番組でPerfumeの歌をたくさん電波に流してくれた。それがデビューからのブレイクにつながりGAMEにつながっていく。自身のラジオ番組でたくさん曲をかけたのは、事務所からの要請とかではなく、単なる個人的な趣味で気に入ったから、という自由さがまたいいし、そうでないと全く意味がない。そんな計算されたブレイクを演じていてもいつかボロが出るというものだ。
何か音楽とかグループとかが芸能人に人気があるとか言っても、すべてにお金が絡むような世界なのに何を言っても真実味がない。
ただ、チョコレイト・ディスコのPVがかわいかったからという理由だったと思うが、それだけでラジオでプッシュしてくれたのは気ままな感じで面白いと思うし、今となってみると先見の明がありすぎな感じでセンスの良さが証明されたようなもんだ。
そのプッシュされた力を利用してPerfumeは武道館までの道のりをまろやかにぃ～（なぜかJKかしゆかを思い出す）駆け上がっていくのであった。
そして今は世界戦である。
世界戦のきっかけは、あのディズニーのCARS2でレッドカーペットに招待され渡米した時に、アメリカにもファンがいたことを確認したことだったと言われている。なぜかここで知り合いのおじいちゃんがファミレスの「デニーズ」を言えなくて「デズーニ」（ズにアクセント）と何回も言っていたのを思い出した。
きっかけはディズニーでOK Goと続き、そしてペンタトニックスまで波及してきている。
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ペンタトニックスのPerfumeメドレーはかなりの注目を浴びたようで、その曲を聴いたPTXのファンやそうでない人もPerfumeのyoutubeチャンネルを訪れてコメントを残しているのだ。「PTXから来た人いる～？」みたいな書き込みがあるのでそういうことが言えると思う。
これってよく考えたら初期の木村カエラさんがやっていたことと同じことなんじゃないだろうか。舞台が日本から世界になっただけで。日本から世界になった、ということは本当にすごいことなんだけどPerfumeのブレイクの仕組みみたいなものはあまり変わっていないなと。
誰かに引き上げられていくような人生というか運命というか。
この動画はもうすぐ400万回再生ってことになりそう。
ただ、ペンタトニックスは動画再生回数2億回以上というのがある。
それが今回のPerfumeと同じようにDaft Punkのメドレ－をアンサンブルしたものだ。
私も当時これよくラジオで流れていたのを聞いていた。
もしかして、メンバーの中にこの手の音楽が好きな人がいて、その趣味嗜好からPerfumeを取り上げてみたのかなと思ったが。サマソニ参加のこともあり日本のアーティストを取り上げてみようかと探していたらいいの見つけた、みたいな。
この結果、どうなるかわからないけど、より多くの人目にさらされたことは確かだ。そしてその人たちがどのような判断を下すのかもわからないが、見てもらうことが一番大切だともいえるので、何か変化が起こることもあり得るだろう。
それがわかるのは、次のアルバムの売り上げなんじゃないだろうか？
結構気が早いけど(笑)
