BABYMETAL

BABYMETALがまた一つ大きなことをやってのけた。音楽雑誌のAlternative Pressが主催するAP Music Awardsという授賞式に出演しメタルゴッドという愛称で呼ばれているジューダス・プリーストのボーカルロブ・ハルフォードとの共演を果たしたのだ。ポップス界で言えばマドンナと共演するくらいのインパクトがあるのは間違いないだろう。

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AP Music Awardsというのはそれほどメジャーなものではないかもしれないし、そこで賞を何ももらえなかったのもあまり気にならないが、というかもし何かもらっていたら重荷になるような感じだと海外の掲示板には書かれていたりしていたようだ。だからここでは賞を貰う貰わないの話ではなく、ただ一点、ロブ・ハルフォードとの共演のみがファンの関心を集めていて、そのコラボが昨日実現したのだ。

今回びっくりしたのは、もあ、ゆい共にギターを弾く姿を披露したということだ。ギターデビューがここですか?と私は問いたい。小一時間問い詰めたい、と言いたくなるような周りの意見など聞かずにぶちかました感じが何ともROCKではないか。しかも堂々としたステージング、恐れ入った。弾き方に余裕あるし。俺なら指が震えていただろう(笑)しかももあちゃんのほうはタイム感バッチリでなかなかかっこよかった。ショートスケールだろうが似合っていたよなぁ。
ギターを弾きながら観客席を見て客を煽りに行くなんてステージ慣れしたギタリストって感じ。ギターソロの部分はコードで押しているように見えたが、ほかの部分は実際に音が出ていてもおかしくないし間違っていないだろうと思う。

このフライングVはアスマートでグッズになってもおかしくないし、ちょっと欲しい(笑)たぶんマイクロラゲッジよりも売れると思うよ(bluetoothスピーカー付き)。昔、アンプ付きで音の出るミニギターって流行った気がする。ぞうさんとか言ってたかなぁ。そういう仕様だとおもちゃみたいになっちゃうが、BABYMETALなら本物志向で本物が来るかなとも思う。7弦だったりして(笑)

さらにびっくりしたのはグラミー賞の関係者のインタビューを受けていたことだ。これってどうなの?(笑)グラミー賞で名前が出るだけでもすごいことだと思うし、本人たちもびっくりするだろうなぁ。楽しみがまた一つ増えた感じ。いろいろ楽しませてくれてホントうれしい。

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アメリカやヨーロッパでのドサ周りのようなツアーを走り抜けて、今年の夏は日本の4大フェス総ナメ、そしてドーム2連戦で締めくくる感じとか出来すぎで笑いが出ちゃうくらいのものになりそう。
海外でライブハウスツアーをやるなんて、日本でカッコつけているミュージシャンとか言われている人たちよりも数倍カッコいいと思う。真剣に音楽に取り組んだ人たちなら、実際に彼女たちに会ったならたぶん何も言えないだろうな。経験値に違いがありすぎて話にならない。もし嫌っていても何も言えないんじゃないかな?はっきり言って羨ましいと思っていると思うけど。

海外で音楽をやることがすべてではないが、誰でも夢見ることを実際にやっていて、やり切った部分もある彼女たちから目が離せない感じだ。

しかもかわいいし(笑)
これが一番罪なことなのかもしれない。