スーパーの店長

一人の人間が出来上がる過程において 他人の良いところを取り入れるという行為という日記で、他人のいいところを積極的に取り入れていこうと書きました。今回取り入れた事柄について書いてみたいと思います。

いいところを真似したい対象が女性であっても高校生であっても関係なくいいものはいいと考えて取り入れていくことが目標ですかね。年下にも素直に教えを乞うような柔軟な姿勢に憧れます。

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今回真似したいなと思ったのはとあるスーパーの店長さんだ。
そのスーパーはそれほど大きくないが、コンビニと比べるとかなり大きいと感じる。
24時間営業をしており、バイトが深夜休んだ時などには店のレジに立っていることもある。
痩せててきびきびと動く働き者である。それほど愛想がいいタイプではないが礼節はきちんとしている感じだ。

その店長、時間が空いた時などに外の道路周りを掃き掃除している。お店が面している道路だけならそれは商売人として当たり前だと感じるかもしれないが、向こう三軒両隣、いやそれ以上遠くまで掃除してまわっているのだ。
ある夕方、私が駅から自宅への帰り道、その店長に合うことがあるが「えっ?こんなところまで?」と思うことがザラにある。

その姿はとてもキビキビと動いてらしてさわやかさも感じられるのだけれども、動き出したら止まらなくなっちゃったという感じもする。一度だけなら間違えて遠くまで来ちゃうこともあるかもしれないが、いつもそうなので彼の日課としてそういうことにしているのだろう。ちなみにパートタイマーさんやバイト君が、外を掃き掃除しているのを見たことはない。

この行為を真似したいと思ったのだ。

私の会社は定期清掃の物件も持っていて、それほど単価というか値段は高くないですが一応やっている。その時に、その賃貸マンションやアパートのまわりだけではなく、お隣さんの道路も掃除しようと思いました。
枯葉などは風が吹くと飛んでいくので、その建物の前だけ綺麗にすればいいってもんじゃなく、周りもきれいにしておかないと美観が長続きしません。お隣さんとの境界線を引いて、こっちからこっちしか掃除しませんから、なんていじましい行為でしょう(笑)そういうのは止めにしたいですね。単価が安いからと言ってそういうことはしたくない。

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まぁ、悪いことではないと思うので続けていきたいと思う。
私も聖人ではないので「誰かが見ていてくれないかな」とは思ったりしていますが(笑)

周りが汚れていると中心にあるものも汚れて見えるので、周りをきれいにすることはやっぱり中心にあるものをきれいにすること同様に大切だと思います。