銀河英雄伝説

シャープのお掃除ロボット「ココロボ」のまた違った音声のバージョンが発売されることになりました。ジークフリード・キルヒアイス版だそうです。これは通販で有名なニッセンと銀河英雄伝説とのコラボ作品で、7月14日から注文の受け付け開始、限定200台で12万円の価格設定になります。少し高く感じますが、黒執事バージョンもそれくらいの値段設定だったと思います。
なお、お手元に届くのは9月か10月くらいになるとか。

最近はシャープのいい話は聞こえてきませんね。
最近発売されたロボット型の携帯電話ですが、かわいいのだけれど時代がかなり遅かったような気がします。ガラケー全盛の頃だったら買った人もいたかもしれませんが、今だと買う人はなかなかいないのでは?なんて思っちゃいますが。
ただ、このココロボシリーズだけはいいと思いますし応援しています。
なんでもっとたくさんの商品を発売しないのかがかなり謎ですが。

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声優さんでも、若い声優さんはまだまだ未来があるからいいのだけれど、キャリアを終えようとしている年配の声優さんて実は今はたくさんいると思いますし、こういう遊び心があるプロジェクトに参加したい人もたくさんいると思うんですよね。そしてそれを欲しいと思う人もたくさんいるはずです。
そしてそのベテラン声優さんがキャリアを終えた時には、そのココロボはもの凄く価値があるものになるでしょう。今の時代に山田康雄さんのルパン三世やダーティーハリーのココロボがあったとしたら、と考えてみてください。それはそれは大変高価なものになるでしょうね。

初代ドラえもんの大山のぶ代さんももう声優活動はできそうではないですし、ルパンで言えば次元役の小林清志さんも高齢でいらっしゃる。ココロボ的には五右衛門のほうが面白いかもしれませんが、初代五右衛門の声優である大塚周夫さんは去年亡くなられているんですよね。
シャープさんは記念碑的な意味を込めて、ココロボに命を吹き込むようなこの仕事をもっと力を入れてやっていけばいいのにと思います。他に追随するメーカーもあるかなと思っていたんですが、今のところないようですね。独占的な今、頑張って他のメーカーに差をつけちゃえばいいのに。

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お掃除ロボットの機能競争はもう終わりが近づいてきていると思うんですよね。すべて優秀な機能を持っているのでどれを買っても同じような感じだと。それなら値段の安いほうがいい、もしくは全く別の付加価値がついているものがいい、というような感じになっていくんじゃないでしょうか。
もしこの通りならシャープさんのココロボで十分戦えるっていうことです。

目の付け所がシャープでしょ?って感じですね。
これは先見の明があったと、のちになって言われると思いますよ。

だって、会話できるお掃除ロボットはココロボだけなんですから。