懸賞に応募してもどうせ当たらないので時間のムダ!なのでしょうか?

懸賞当たり

このブログでもダイソンの掃除機や何か掃除関連のプレゼント企画、懸賞があったときにはお知らせしていますが、このような懸賞に応募されたことはあるでしょうか?
まぁ、普通は応募しないのかもしれませんね。普通といいますか一般の人は、っていう意味ですけど。
それでなくても忙しい現代人、そんな時間さえない、ということもありましょう。
そもそも、その懸賞にかかる商品に興味があまりないこともありますでしょうし、「抽選で5名様!」みたいなあまりの倍率の高さに、こんなことに自分の運を使いたくない、どうせ当たるなら宝くじに当たりたい、とか都合のいい自分勝手な考えが頭の中をグルグルと回っているのかもしれません。

懸賞に応募するかしないかということは、今までの体験からきている場合もあるでしょう。
過去に何回か懸賞に応募して当たった経験がある人はまた応募するかもしれませんし、一度も当たったことない人は見向きもしないかもしれません。

私とはいえば、今まで何回か懸賞に当たったことがあります。
パワーストーンや、昔の限定品のピクチャーレコードなどいくらか当たった思い出があります。
ピクチャーレコードが当たった時は、子供ながらに必勝法がありまして(笑)
一か月くらい毎週抽選するのですが、その第一回の抽選を目指して大量に応募する、というものでした。
まだそれほど世間から注目されていないこの時期は、当然応募数も少ないと思われ、必然的に当選確率がアップする、みたいな理論でしたが、ハマりましたね。
ちょっと自慢してみましたが(笑)今はまったく懸賞には応募していません。

ところが、とあるTV番組に懸賞当選の達人が出演してまして、彼らが言うことを実践すると「これはイケるんじゃないか?」などと、錯覚なのでしょうか(笑)、そういう想いが沸々と湧き上がってくるのを感じた次第であります。
それをちょっとばかしまとめて発表したいと思います。
宝くじは買わなきゃ当たらない、とか、当たるも八卦当たらぬも八卦、などと昔からいろいろ言われていますが、これを読んだ後、きっと懸賞にチャレンジしたくなるだろうと思うんです。

ネット懸賞の極意・応募フォームの中の最も大切な場所とは?

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懸賞の応募自体も、昔は葉書から今はインターネットへと変わってきて、ネット懸賞が主流になってきているし、ネットを閲覧していると目につきやすいのではないかと思います。
ちょっと前にZOZOタウンの前澤さんがツイッターのフォロワーから抽選で100人に100万円プレゼントするという企画を行ったということで話題になりました。
応募するにはツイッターのフォローとリツイートという簡単に応募できるものでした。
ネット懸賞はやはり気軽に簡単に応募できるということが特徴ですね。ですので当選倍率が高くなって最初から避けてしまう人もいるかもしれません。
しかし、ネット懸賞にも当選確率をアップさせる極意があります。

懸賞に応募する際、書き込み欄に、クイズがあるならその答えとか住所氏名などの個人情報、そして最後に必ずご意見ご希望などのコメント欄があるのですが、このコメント欄に書くコメント力が実はかなり重要だということです。
抽選するのは何か無作為抽出的に機械的にやっているのではないということです。関係者が応募フォームをちゃんと確認している。確認するのは、懸賞を使って何かデータを取っているのかもしれません。
確認するのはもちろん人間です。しかもその懸賞にかかる商品の関係者です。そこが大切なところなのにみんな忘れているようで、ただ単に物量作戦に出たりします。

ZOZOの前澤さんの100万円が当選した人は、個人名で顔を出してツイッターをしていて100万円の使い道を示していた人、自分の夢をかなえるのに100万円を使いたいという人が当選していたようでした。
よくよく考えてみたらこれは主催者としては当たり前のことだと思います。ここに気付けなかった人は(私を含め(笑))ちょっと反省ですよね。

しかもネット懸賞ですとデコレーションして目立つとかいう行為もできないので、その内容でいかに印象に残るかという勝負になってきます。

ネット懸賞の極意・抽選者の印象に残るコメントとは?

さて、ではどのようなコメントをすればいいかということですが、ここでちょっと先ほど話したテレビ番組でも使われていた懸賞を例にとって説明してみましょう。
実際にこの懸賞、しかも抽選で1名様!、に当選された方は、当選実績4年間で300万円相当と言いますからもうプロ中のプロで、モデル業をなさっている奈良部さんという綺麗な方です。
その商品というのは「人をダメにするソファ」というキャッチコピーで有名なビーズクッションソファです。メーカーはニトリ、無印良品、ヨギボーなどがありますがどのメーカーかは定かではありませんし、ここではあまり関係ないでしょう。

人をダメにするソファ

例えばどのようにコメントするかというと、企業のキャッチコピーや商品のキャッチコピーを絡めたコメントをするといいというのです。
ここでは「人をダメにするソファ」ということですから、

「私、仕事も家事も育児もしていて、気の抜ける時がないので、このソファが届いたら私をダメな主婦にしてください」

と、このようにコメントしたそうなんです。それで抽選の一名様に当選したと。
この「ダメな主婦」という一見よくないマイナスな表現が意外とフックになって印象に残るようで、否定的な表現を用いて商品にプラスの表現するというのがコツなのかもしれませんね。
ただ単にいいですとか気持ちいいです、なんてコメントは当然予想できるものであまり印象には残らないのでしょう。
そして、やっぱり抽選する人はコメントをよく読んでいると。
次の商品開発の参考にするのかもしれませんし、何かしらマーケティングの意味合いのかもしれません。
そこに訴えかけて、他の応募者との差をつけることができるということなんでしょう。
このことから考えて、コメントは面倒なのでおざなりに書いたり、または書かなかったりするというのはありえないですね(笑)
どうせ当選者を選ぶなら、自分の会社のことをよく理解している人や商品のことを知っていてくれる人を選びたいと思うのは当然のことでしょう。

その他、懸賞の当選率を上げるテクニックとは?

その他にもそのテレビ番組では当選率を上げるテクニックが紹介されていました。
今の時代になっても葉書で応募する懸賞ではデコレーションすることが有効なようで、それで月に15万円分の商品をゲットしている人も紹介されていました。
古典的なようで現在でも有効なんですね。その懸賞にかける想いが抽選する人に伝わるというのが大切なことなのでしょう。

また、懸賞自体も選び方があって、割と当選率が高いのが男性雑誌、地方誌、あと週刊雑誌なのだそうです。考えてみれば、懸賞に応募するという細かい作業を男性は好んで行わないかもしれませんし、それだけ抽選の規模は小さくなりますので、当選の確率は高くなるというわけです。地方誌も全国紙に比べれば確率は高いでしょうし、週刊誌も回転が速くいつの間にか次の雑誌が発売されているということから、懸賞に出そうと思っていてもいつの間にか忘れて、そのままになってしまうことが多いのではないかと予想します。

あと、懸賞に応募するのにハードルがある場合があります。
例えば、たまにスーパーやデパートでやっているレシートやバーコードを貼って応募する懸賞などです。
レシートやバーコードが必要なうえにしかもその地域に限られた懸賞となると、かなり難易度が高いが当選確率の高い懸賞になると思います。
その達人は、この懸賞のことを10倍当選率が高い、などと言ってましたがそれもうなずけると思います。

懸賞の当選率を上げるコツのまとめ

そういえば昔、電波少年というテレビ番組の企画で懸賞生活といって「なすび」という芸人さんが、裸一貫から懸賞に応募して当選した商品だけで生活をする、みたいなことをやっていました。
あの時はもうホントに葉書のみを書きまくっていたような記憶があります。その時とはかなり状況が変わってきましたが、今でもいろいろな雑誌やウェブサイトではプレゼント企画がかなりあります。
インターネットでもクリスマスシーズンになると、ツイッターではフォローとリツイートだけで応募できる懸賞がたくさん出てきます。
今現在でもいろいろな懸賞やキャンペーンに応募できるようになっていますよ。
こちらでご確認してみてください。

https://twitter.com/search?q=%23%E6%87%B8%E8%B3%9E&src=typd

興味がない人もまずその辺からチャレンジしてみるのも悪くないと思います。
もちろん何かしらのコメントを付けてみてください。これが重要です。
ダジャレでもいいし、それがかなりすべっててもいいじゃないですか。
抽選者の心に引っかかればいいのです。

それではご健闘を祈ります。

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