断捨離

もう11月も半ば。
なんだか妙に焦ってくる季節なんじゃないかと思います。
まだ、今年何もやっていない、何も充実したことがなかった、なんて思い返してみても時の流れはある意味残酷です。
決して歩みを止めないですからね。

そんなことはどうでもいいのですが(笑)

もうそろそろ年末の声が聞こえてきそうな昨今ですから、なんだか大掃除にまつわるようなことはないかな?なんて考えてみるに、自分で「分割大掃除のススメ」なんて言っているものですから、それにちなんで自分なりの断捨離の仕方なんぞを書いてみようと思います。

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その分割大掃除では、11月中にいらないものや粗大ごみを処分するってことになってますから、この断捨離はうってつけなものだと思いますね。
文中にジャスコという今では名前の変わってしまった商業施設の名前が出てきますが、気にしないでください。
なぜなら、自分の子供の頃はジャスコ行くのがすごく楽しみだったので、そのことを思い出しつつ書いてみただけですので。

ただ、そのジャスコで迷子になってしまうという事件を起こしてしまいました。
午前中に行ってすぐ迷子になり、家族が帰る時にやっと合流できたという。
それ以来、私のジャスコへの想いは微妙になりましたね。
あ~なんだか嫌なことを思い出しました・・・。

断捨離とは言わないまでもそれに似た片付け方

断捨離とは、やましたひでこさんが提唱した、ただ、片付けを実行するだけでなく、そのことによって自分の本当にやりたいことや大切なことを再確認して、生き方を改めたり、生活をより意味のあるものにしていこうとするもので、精神的な側面も多くあると思います。

私がそのようなことを言うのは、なんだかおこがましいしこっぱずかしいのでやめておきますが、その考え方を読むと「なるほどな」と共感することはできますね。
掃除を毎日きちんとするということの精神性にもよく似ているかなとも思います。

ここでは、精神的なことよりも実践的なことに重きを置きたいので、ちょっと精神的な影響については省きます。

それでは、まずどうするかというと、


5年以上使わなかったものは、もうこれから使うことはないだろう


このように考えて、5年以上使わなかったものは処分の対象にします。

洋服などは特にそうだと思うのですが、中途半端に古いものってなかなか着ようとは思わないかと。

そして、その処分対象にしたものをさらに選別する手段として、

それは自分にとって宝物なのか否か

ということを考えます。

宝物とは、自分の人生を支えてきたもの、とか、人によっていろんな定義があるかもしれませんね。
そこでまた選別して捨てるものを決めるといいと思います。




いかがでしょうか?

少しは片付けが進むでしょうか?

私はこのように考えて整理を行っていますので、自分で選別の仕方を考えてみて実行するのもいいかと思います。
自分で選別したものを第三者に見てもらうのもいいでしょう。
家族の意見を聞いて行うのが理想でしょうね。

私は漫画の本が意外に多く場所をとりますので困っているところです。
確かに、もうそれを読み返す暇もないくらいなのですが、なんだか捨てられません。
ちょっと前に流行ったミニマリズムなんてもってのほかです。私は煩悩に支配されています(笑)

漫画は病院などに寄付したいのですが、それほどコンディションがいいものでもないですし。
なかなか難しいですね。



何かの公式に当てはめて、数式の計算をするように無機的に選別できればいいのですがなかなか・・・ね。

断捨離もままならない私なのに、他方では「終活」といって自分の人生の整理をするかのごとく、荷物の整理をされている方々がいらっしゃるのには本当に頭が下がります。

生まれる時も、消えてしまう時も、体一つなんですよね・・・。

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