ヒダカの高圧洗浄機

前回の記事で「ケルヒャーの高圧洗浄機を壊れるまで使ってみた。」というのを書きましたが、正確にはパーツが壊れてしまいましたので、パーツを買い替えるよりも新型を買おう、ということなのですが(モーターは壊れていません)、そういうわけで、いろいろ物色していたところ、HIDAKAの高圧洗浄機を使ってみようと考え購入するに至りました。

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買い替えの候補に挙がったのは、やっぱりケルヒャー、リョウビなどのメーカーや本格的な業務用のものなどありましたが、コストパフォーマンスとパワーを加味して考えました。
パワーの単位でmPa(メガパスカル)というのがありまして、ケルヒャーで最大12mPa、通常は8mPa、リョウビで7.3mPa、HIDAKAで最大12mPa、通常9mPaと、いうことで、若干ですがHIDAKAに分があるということ、コストではリョウビが一番安く次いでHIDAKA、ちょっと離れてケルヒャーってことで、パワーとコストパフォーマンスを兼ね備えたHIDAKAに決めたのです。

それと、ネット通販ですが、すぐにパーツが手に入るということ、何か問題があれば、気軽にメールで質問等できそうなところでしょうか。
店長さんがブログを書かれていて、ネットに顔を出していらっしゃるのも評価高いです。

もし、他のメーカーでもいいのですが、高圧洗浄機のパーツが欲しい時、どうしますか?
本体をホームセンターで買うことが多いと思われますし、パーツもホームセンターで買えればいいのですが、実際あまり品揃えはよくない。
ホームセンターでパーツを頼むこともできるでしょうが、手間を考えると自分でネット通販で買ったほうが早い。自宅まで配達していただけますし。
ネット通販を嫌う人も多いかもしれませんが、時として利点の方が多い場合もありますし、この場合はこれは利点だと思われます。店舗にマージンを払わない分消費者に利益が配分されていると考えることもできますしね。




それでは、ヒダカの高圧洗浄機を使ってみた感想を書いてみたいを思います。
これを購入する前に使っていた機種というのがケルヒャーでしたので、ケルヒャーとの比較みたいな構図になってしまうのはご勘弁くださいませ。

まず、ケルヒャーを使用しているときに壊れてしまったスイッチの部分ですが、

HIDAKA高圧洗浄機スイッチ

フィーリングもよく、特に問題なく使いやすいように思います。
誤ってスイッチを押してしまう、というようなシチュエーションのない使い方をする商品ですから、それほど問題にはならないでしょう。
これは、私の体験からくるこだわりのようなものです(笑)
余談ですが、ニルフィスクのバイキングという掃除機はよくスイッチが接触不良になって修理に出したものです。



次に、高圧ホースの本体への取り付け部分です。これもケルヒャーの時に問題が生じた箇所になります。

HIDAKA高圧洗浄機ホース

こちらの部分ですね。
このホースを取り外すと、

HIDAKA高圧洗浄機ホース取り付け

ご覧のようにねじ込み式になっています。
ケルヒャーの場合、押し込んで90度回してひっかける、というような感じでしたが、これが取れなくなってしまうというようなことが起こりました。
ねじ込み式だとこのようなことは起こらないと思われますので好感が持てます。
そして、高圧ホースの製品自体も充分と強度があるようで、なかなかいいですね。



そして気になる使用感ですが、これもまたケルヒャーとの比較になりますが、ケルヒャーよりもパワーを感じるという人もいれば、それほど違わないんじゃないの?という人もいます。ケルヒャーよりもちょっと力が足りないという人はいなかったですね。
いずれにしても、高圧洗浄機を使ったことない一般の方ならびっくりするくらい綺麗になると思います。
一軒家をお持ちの方なら、是非持っておきたい一品だと思いますよ。
以前、ケルヒャーでコンクリート壁を洗浄したこと記事にしたものがあるのでリンクを載せておきます。

ケルヒャーの高圧洗浄機でコンクリートの壁を洗ってみました。

また、高圧洗浄機を洗車に使いたいと思う方もいらっしゃるでしょう。
HIDAKAの高圧洗浄機ならば、フォームランスプラスというアタッチメントというかノズルを取り付けることによって、細かい泡を噴射させることができますので、洗車にはもってこいですね。
しかも、高性能のカーシャンプーも発売されています。よく、シャンプーなどの宣伝文句で「サロン並みの」という形容詞がありますが、このカーシャンプーもそれくらいのクオリティーのようです。
もし興味があるようでしたらこちらからどうぞ。



まとめになりますが、もし高圧洗浄機に興味を持ち、使いたいと思った時の選び方としては、有名なケルヒャーの製品を持っているという所有感を大切にするブランド志向型の方はケルヒャーを、実利指向型というか、コストパフォーマンスを重視する方はヒダカを、あまり使う機会もないのでとにかく安いものを、と思われる方はリョウビのものを選ばれるといいかと思います。
リョウビの最小セットはかなり安いです。ケルヒャーもリョウビもヒダカの通販店にありますので比較して購入することができます。
それぞれ利点はありますので、ライフスタイルに合わせて選ばれるのが良いかと。


HIDAKA高圧洗浄機


次回は、また、本格的に使用したビフォーアフターをレポートしたいと思います。

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