衣服の破れ

今日はクリスマスですね。
血反吐を吐く想いをした思い出が、キャンドルの光を見るとそこからゆらゆらと浮かんでは消え、浮かんでは消え・・・

そんなことはどうでもいいのですが、夕方にスーパーにて買い物をしてレジのほうに行くと、それなりの男が二人黙々とレジを打っていて、そこに私もいれて3人、なんだか「おまえもかよ・・・しょうがない奴だな・・・」という空気感がなんだかやさしく思えた今日この頃、いかがおすごしでしょうか?

拝啓サンタクロース様
このようなことを忖度というのですね・・・

さて、本題に入ります。

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仕事で作業着を着て仕事をしている人ってかなり多いと思います。
作業着ですから、タフな作りになっているものもありますが、そのようなものは高価ですので、まぁ、それなりの値段のものを買って着ている方がほとんどなのではないでしょうか?
または、決められた作業服でなければならない人もいらっしゃるでしょう。

そんな作業服ですが、もし、作業服が破れた時、ひざの部分が傷んで破れてしまったり何かに引っかかって破れてしまった時には、皆さんどのようにしているのでしょうか?

縫ってくれる人がいる人はいいです。縫ってもらってください。
縫ってくれてもいい人がいるのに縫ってもらえない人や、まぁ、そもそもいない人はどうしているんでしょう?

私なんかは、お針箱を持っていて、裁縫道具をちゃんと持っていたりします(100円ショップでそろえたもの)
そんなたいしたものではないですが、破れた時には洗濯した後、縫って修繕したりします。
縫い方は、しわが寄ってしまうけどつまんで縫うだけですので、見てくれもよくなくとりあえずは体裁を整えるだけ、みたいな感じなのですが。
破れた場所というのは、洗濯するほどだんだんと糸がほつれてきますので、それほど長くは持たない感じで、いつの間にかまた破れてしまいますが。
特に膝などの曲がって布に力がかかるところなどは、再び、しかもすぐに破れてしまう可能性が高いです。

最近では、作業服もストレッチ素材を使っていることが多く、また、そのような素材を使った作業着は動きやすく、私がよく着ているということもあって、そのような素材の針と糸を使っての修繕は、素材が伸びることもありなかなか難しいし、修繕箇所もすぐにダメになってしまう傾向が強くなります。

何かいい方法はないかと思っているときに、ふと入ったローソンにてこれを見つけました。

裁縫上手

これなんですけど、裁縫上手と書いてありますが、布と布をくっつけるボンドなのです。
使い方は全く簡単で、接着面にボンドを塗ってアイロンをかける、というものですが、試した結果、アイロンは使わなくてもなんとかなるみたいです。
ズボンのひざの破れは内側から接着剤を付けた当て布をするだけでOKなので、非常に簡単になります。
あとでほつれて、再び破れてしまう可能性もかなり低くなります。

ジーンズの後ろポケットに折り畳みの財布を入れておくと、肩から下げたカバンなどにこすれてポケットの表面が破れてきたりしませんか?
それもちょっと補修してみました。

ジーンズの補修

こんなふうに破れてしまったものを内側から当て布をして裁縫上手でくっつけてみました。
実はこれ、くっつけてから何回も洗濯していますので、意外に耐久性があるんですよね。
全く問題ない感じです。

これなら、面倒くさがり屋さんのあなたも簡単に作業着やジーンズ、洋服の補修ができますね(笑)
これは本当に便利なので、もしよかったら使ってみてください。

当て布を確保しておかなければならないのですが、端切れなどを売っているところもあるし、そこくらいはなんとかしましょう。

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