もう街はすっかりクリスマスの装いですね。
クリスマスと聞くだけである思い出がよみがえり血ヘドを吐きそうになります。
「クリスマス、何も予定がないんだったらご飯でも食べに行かない?」
「は?なんであなたとご飯食べに行かなきゃいけないワケ?」
「あぁぁ・・・すみません。」(実話)
このような思い出をお持ちの方も多数おられると思うんですよ。
ですので、年末はお掃除するに限りますね。
今年なんか連休ですよ。
お掃除にもってこいの連休ですよね~!
多分いい天気ですし~!
Σ(゚ω゚;)まさか雪なんか降らないですよね?
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クリスマスの連休に大掃除をしようとしているけなげなあなたに、私が最近使ってみてなかなか良かった100均のお掃除グッズを紹介してみようと思います。
こいつを使って一心不乱に掃除しましょう。
これはダイソーで買ったものですね。
アクリルのニットタイプのもので、保水力を補うために中にスポンジが入っているものがありますが、これはクロスタイプのものです。中には薄い不織布みたいなものが入っていましたけどね。
アクリルニットファイバークロスとでもいうんでしょうかね?
一応これは洗剤がいらないと謳っております。
カラフルでかわいいですね。
ファイバークロスってことで、汚れをかきとる能力に優れています。
ですので、やっぱり本領発揮するのは油っぽいレンジ周りの油汚れを掃除する時だと思うんですね。
これはレンジフードの中の掃除をしている写真です。
なぜ、このアクリルニットファイバークロスをお勧めするかというと、雑巾のように使えて、雑巾よりも汚れ落ちがよく、しかもすすぎが楽ですぐにきれいな状態に戻るというところでしょうか。
クロスタイプでない中にスポンジが入ったタイプですと、洗剤水の含みがいいのですが、縦面や上部を掃除しているときに力を入れるとスポンジに含まれた水がダラダラと溢れ出してきて、床や腕を汚したりします。
クロスタイプですと、洗剤を溶かしたバケツの中に浸して雑巾のように絞って拭けますので、余分な水分がクロスから出てこないので周りを汚さず割ときれいに掃除することができます。
仮にこの作業を普通の雑巾で行うと、油で汚れた雑巾を洗ってすすぐのには何回もバケツの水を替えないといけません。しかし、このファイバークロスなら、すすぐとすぐに汚れがクロスから落ちて次の作業にかかることができます。作業の時間短縮になると思います。
しかも汚れ落ちがいいので一石三鳥くらいの便利さは感じられると思いますよ。
お掃除のルーティンとしては、
・まず、バケツを二つ用意します。
・一つには少しのお湯を入れてマジックリンなどの洗剤をお湯に溶きます。
・もう一つのバケツにはクロスのすすぎ用に水を入れておきます。
・まず、クロスを洗剤を入れたバケツのほうに浸し、洗剤を含ませた後、適当な力で絞ります。
・油汚れをふきとります。
・クロスがかなり汚れてきましたら、すすぎ用のバケツでクロスをすすぎ、きれいにして絞ります。
・再度、クロスを洗剤を入れたバケツに浸し、同様のことを繰り返し汚れを落としていきます。
・すすぎの水が汚れてきたら取り替えます
・これをきれいになるまで繰り返します。
・きれいになりましたら最後に雑巾できれいにふきあげます。
こんな感じですね。
コツとしては一回で汚れを落としてしまおうとして焦らずに何回かに分けてきれいにするほうが、最終的には掃除の過程も結果もきれいにできるんじゃないかと思いますよ。
このクロスは「洗剤のいらない」と謳っていますが、まだ洗剤なしでは使ったことはありません。ですのでその辺の汚れ落ちについてはよくわかりません。
耐久性についてはそれほど良いとは思いませんでしたが、それなりに使えましたので、一般家庭での使用ですと納得のいくものだと思います。色展開は3色だったと思います。写真の三色ですね。
このクロスタイプと中にスポンジの入ったタイプもありますので、是非両方とも使ってみていただきたい。
そうすれば私の言っていることが実感として分って頂けるんじゃないかと思います。
私の台所で使っている食器洗い用のスポンジというかパッドみたいなものは、やっぱり中にスポンジの入っていないアクリル系のもので、ニットではありません。
なぜ中にスポンジの入っていないものを選ぶかというと、使い終わった後に絞って掛けておくとすぐに水分が切れて乾くので衛生面で有利かなと思ったからです。スポンジの入っているタイプは絞っても水切れが悪く乾くのに時間がかかるのが少し気にかかります。
もしかしたら私と同じ考えの方はいらっしゃるかもしれませんね。
どうでしょう?
このクロスを使ってみようと思っていただけたでしょうか?
ということは掃除のモチベーションも少し上がったということなんですかね?
掃除して汚れが落ちる瞬間は意外と気持ちがいいもんですよね。
今年の大掃除にはそのような体験をぜひ味わってみてください。
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