エアコンの室外機の掃除についてです。普段ハウスクリーニング業者はエアコンクリーニングというと室内機のみのクリーニングのことを指してそう呼んでいます。ここで浮かんでくる疑問は、室内機ばかりクリーニングして室外機はクリーニングしなくていいのか？ということでしょう。
結論から申しますと普通の状態なら室外機のクリーニングの必要はありません。必要ないと言うのは、業者に頼む必要はないということです。
室外機はエアコンの設備の構成上その名の通り部屋の外に置くようになっています。そのため雨にも風にも耐えるような設計になっているんです。かなりタフな奴なのです。
ですので汚れが気になったらご自身でホースでジャバジャバと洗うことができます。掃除をしなくても通常の状態ならその性能が低下することもないと思うのですが、たまにアルミフィンにほこりや土などがびっしり詰まっていいるものもありますのでそのときには業者に室内機と一緒に掃除してもらうのもいいかと思います。
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ご自身で掃除する場合、裏のアルミフィンは触れると意外によく切れますのでご注意を！何かの拍子で手を置いたりしないようにご注意ください。裏のアルミフィンの部分だけでなくて表のプロペラの部分も同様に洗えます。
室外機の近くに室内機からの排水のホース（ドレインホース）が出ているんですが、これが高層マンションですとそのホースの穴に高層マンション特有の強風が共鳴して音がすることがあります。その音を防止するような商品も売っていますが、向きを変えて治まればそれにこしたことはないですね。
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また、一軒家でたまにあるのですが、ドレインホースの先が地面にくっついている状態になっているのを見ることがあります。地面にくっついているとそこから虫が入っていくこともあるかと思いますので空中に浮かせたいたほうがいいと思います。
室外機にプロペラが付いているためでしょうか、エアコンは室内の空気を冷やして循環させているだけなのに、外気を取り入れていると勘違いしている人多くないですか？うちの親もそうでした(笑)
