キャッシュカード

お掃除とは直接関係ないのですが、お掃除仲間で話題になったことなので、どうかひとつお許しください。

当たり前なのですが私たちは肉体労働者であり、財布などの貴重品は身に着けて仕事をしていることが多いです。車に貴重品を入れて、という選択肢もありますが、道具を取りに行って鍵を開けてそのまま忘れちゃったりとか、車のリアハッチを開けたまま仕事をしていたりだとかで、車を金庫代わりに使うことは難しいと思われます。

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というわけで、貴重品は身に着けて、ということになるのですが、その中でも財布は後ろのポケットに二つ折りの物を突っ込んでいることが多いです。その結果どうなるかというと、中に入れているものが、座ったり建ったり寝そべったりなど仕事中の姿勢の絶え間ない変化によって擦れてしまうんですね。その結果カード類が汚いことが多く、よく端のほうが折れたりします。

特に最近のカードに多いICチップの埋め込み型カードは、そのICチップを読み込めなくなり、ATMで使えなくなることがあるんです。これはもう何の前触れもなく突然なのでびっくりします。一度ダメになると何回ATMに入れても無駄なんですね。

まぁ、その結果銀行に持って行って再発行の手続きとなるんですが、銀行に持っていくとなんといわれるのが「消しゴムしましたか?」というセリフなんです。

消しゴムしましたか?とはどういうことなんだろうかと尋ねると、ICチップの部分を消しゴムで擦ると読み取りできなかった部分が綺麗になり読み取れるようになるということなんです。そういえば財布の中でかなり汚れがついていると思いますし、私らの仕事ではそれが顕著だと思います。

消しゴムなんて子供だましな、なんて思われるかもしれませんが、銀行の方がおっしゃっているので正式なリカバリー方法なんでしょう。

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消しゴムでいったんリカバリーしてもそれほど長くは持たないかもしれませんので、再発行はしたほうがいいと思います。

消しゴムと言えば、昔は壁紙の汚れを消しゴムで落としたりしていましたね。まぁ、落ちる汚れもありますが。今回、また新しい消しゴムの使い方が誕生したと言えるのではないでしょうか(笑)