掃除のやる気

掃除するのが億劫だなとと思っていても、人生において必ず掃除をしてみようとモチベーションが上がる場面があります。そういう場面についてちょっと考えてみました。
これを読んで必ずしも掃除のモチベーションが上がるわけではないですが、考察してみることは必要だと思いましたので。
わかりやすいように箇条書きにしてみました。

大掃除の時

これはモチベーションが上がると思います。普段掃除のモチベーションがなかなか上がらない人、や掃除をやる暇がない人でも掃除をしてみようかなというやる気がわいてくるのではないでしょうか?

メディアでも大掃除に関するニュースが流れますし、隣近所でも何かしら掃除をやっていてうちでもやろうかなと思うことでしょう。みんなやっているからやるっていうのは日本人の感覚ですが、その感覚が掃除へのモチベーションとなっていくわけですね。

人は人、自分は自分、などと都合のいい時だけの個人主義を持ち出さず、すなおに世間の流れに乗ってみるのもいいことだと思います。それで部屋がきれいになるなら言うことなしですね。

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来客がある時

私の仕事のほうでも大きな家に住む老齢な夫婦に「親戚が集まるから窓の掃除をしてほしい」という依頼がたまにあります。来客がある場合はマナーのひとつとして綺麗にしておくというのはあたりまえのことですね。ホスピタリティと申しましょうか。

独身ならば、彼女や彼氏が初めて家に来るという時を考えてみてください。急に来ることになったらならあきらめもつきますが、来る日がきまっていたならば、少しでも部屋をきれいに見せようとして掃除へのモチベーションは最高点に達するでしょう(笑)

これらはよく考えてみると自分のための掃除であると同時に相手のことを想っての掃除でもあるわけです。気持ちよく過ごしてほしいという。自分のことだからと思うとモチベーションが上がらないが相手のことを想うとモチベーションが上がるっているのは解決の糸口を見つけたような感じがしますがどうでしょう?

新しい家具や家電を買ったとき

新しい家具や家電を買うとそれを置く場所を確保しなければなりません。そのためにちょっとした模様替えをしなければならず、その過程が掃除を誘発します。
物を動かすとほこりが出てきますので自然と掃除機をかけたり雑巾がけをしたりすると思うんです。棚にあるものを下してみると足元にものがいっぱいになってめまいがしそうになりますが(笑)
移動するには下さないと重くて動かせない状況はあると思うんです。その過程で掃除することになると。

また、おおきなテレビを買ったりした時も同様でそのスペースを確保しなければなりませんからプチ模様替えが起きて掃除することになると。
ちょっと掃除しだしたらその部屋だけでなくついでにほかの部屋も、ということになればいいんですけどね・・・

なんか体がかゆい(・ω・)

はやく掃除を始めてください。いますぐ初めてください。
春から夏にかけて必ずこのようなことが起こってくると思います。特にダニにかまれたりしたら痒くなくなって治ってもしばらく跡が残ったりします。夏で薄着になるのに目立ってしまいます。脚にそういう跡がある人をたまに見かけますね。

あと、テレビで家ダニの特集などを見ると掃除のモチベーションになることがあります。
綺麗な肌を保つためにも掃除は欠かせませんのでそれがモチベーションになればと思いますがどうでしょうか。

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以上です。
掃除のモチベーションと言っていますが、モチベーションとは前向きな気持ちのことですので、もしかしたらこれらは掃除をしなければならないという強制めいた気持ちから来ているものかもしれません。
きっかけは何にせよ掃除しているうちに気分が乗ってくるとそれでOKという気がしています。