散水ノズル

これ、なんと呼ぶのが正解なんでしょうかね?
基本的に庭や道路に水を撒くために使う、ホースの先にくっつけるシャワーヘッドなんですけど、散水ノズルということでいいのでしょうか?
今回は本当にいいと思える散水ノズルを発見したのでご紹介します。

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散水ノズルはいつもタカギというメーカーのものを使っています。
使うメーカーをあまりごっちゃにしてしまうと接続部分のパッキンが甘かったりで水漏れを起こしてしまう危険性があるので。空室のクリーニングの時は、部屋内をホースを這わすことがありますので、水漏れは要注意ですね。
業界のシェアがどれくらいかはわかりませんが、ホームセンターに行ったら、たくさん置いてある商品がたぶんタカギさんのところのものです。

また、いろいろなパーツとしても売っているんですね。
一部分が壊れたら、その部分だけ買って修理することも可能ですから、長く使っていくことが可能な訳です。
パッキンが弱くなってきたなと感じたら、たいたい全部買い換えますが。

今まで使ってたのはこの商品です。

昔使ってた散水ノズル

だいぶ古くなっておりますが、なかなか使い勝手がよく、レバーがこのタイプのシンプルなやつじゃないと壊れやすいので、このタイプを好んで使っています。
接続部分の黒いパッキンが見えますが、このパッキンが弱くなったり、接続部分の爪が擦り減って外れやすくなったりしたら交換ですね。
今回は、もう、外れやすくなってきていたので大事故になる前に買い換えようかなと思っていたところでした。

それで、フラッと訪れたホームセンターでその出会いは突然に訪れたのです!

タカギの散水ノズル

その黒いボディと赤いフックが目に飛び込んできて、これは!と思わず買ってしまいそうになりました。
赤い部分のフックはバケツにひっかけて、散水ノズルをくっつけたままで水を汲めるという配慮からなのだそうです。
ノズルが付いたままだとホースをずっと持ったままでないと、バケツに水をためられないので不便なんですよね。それを解消しましょう、と。
あと、レバーの部分も合格ですね。軽くて操作しやすい感じです。

使ってみてびっくりしたのですが、このレバーのフィーリングが実にいいんですよね。
昔、カーグラフィックTVという車関係の番組がありまして、それに出演していた徳大寺さんという元レーサーの方が言ってたんですが、いい車はシフトのフィーリングが実にいいんだと、スコっという感じの何とも言えないフィーリングがあると言っていたのを思い出したくらいです(笑)
柔らかい何とも言えないフィーリングなんですね。

そして、さらによかったのがこのシャワーの品の良さなんです。
散水ノズルはだいたい、ストレート、拡散、シャワー、ジョウロ、くらいのレパートリーがあると思うのですが、(霧なんてのもありましたね)このシャワーの品のよさったらないんですよね。
こんな感じです。

散水ノズルシャワー

散水ノズルシャワー2

どうですか?
シャワーが細かく何本も水の線が放たれているのがわかると思います。
あまり大きく拡散してしまわないのもいいですよね。
実際に手を当ててみると、気持ち良くやさしい感じがするのがよくわかると思います。
これはうれしい誤算でした。
こんなに違いがあるとは。

ストレートも拡散も水の出方に品がある感じでいいんですよね。
普段使っているコネクターや蛇口用の水栓器具もすべてタカギさんのところのものなので、すべて今までのものと互換性があるのも助かります。



まぁ、お値段は少し高めで1000円ちょっとくらいしますが、この感じは捨てがたく、これで車を洗ったり庭に水を撒いたりするのは気持ちがいいと思います。
本体は普通のものより少し大きめな感じもしますが。

僕なんかはこれをシャワーヘッドに使いたいと思ってるくらいですから(笑)

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最近は蛇口が変わったものが多く、ホースにつなげないという悩みもあるようですが、シャワーヘッドのついたホースをつなぐにはどの家庭でもある洗濯機の給水の部分を使うといいと思います。コネクター関係はその蛇口からホースまでの部分は電気屋さんのほうで購入できますし、その洗濯機用の電気屋さんで買ったホースとホースリールなどのホースにつなぐコネクタ部分はホームセンターで購入することになります。