立木の剪定

おっと、この画像はヨガの木のポーズではありませんか!と、白々しく始まったわけですが。もちろん私も初めて知りました。

<スポンサーリンク>

植木屋さんと便利屋さんの仕事の違い

私らは草刈りのところでも書いたように、アパートマンションや駐車場の敷地内の草刈りを依頼されれば断れないのでやったりしていますが、その延長線上で生垣や立木の剪定もやったりしています。依頼内容は、人が通るのに邪魔になるというクレームが来たからとか、枝が邪魔で車が駐車できないとか、木の実が車に落ちてくるのでどうにかしてほしいとかそういう依頼ですね。どちらかというとクレーム処理的な依頼が多いです。決してプロの植木屋さんではありません。どちらかというと便利屋さんみたいな感じでしょうか。

広告で安く剪定だけを請け負う会社がありますが、たぶんこの便利屋さんのレベルの仕事だと思います。植木屋さんのように、木の種類で剪定時期を考え、刈込の形や方法を適用させるようなことはしないでしょう。でも、依頼するほうはただ単に刈ってほしいという人もいらっしゃるので、時と場合において業者を選べばいいと思います。
だいたい植木屋さんはその庭をずっと管理していくメンテナンスしていくような仕事ですので、一回きりという契約の仕方はあまりしないんじゃないかと思いますけど。年月をかけ庭を作っていくのが仕事だと思うんです。

剪定業者を頼むときに注意したい点

また、業者を頼む際にあまりにも安いと、刈った草木は持っていきません、料金は別です。みたいな話になるかもしれませんのでその辺は依頼するときにチェックされたほうがいいと思います。処分費は車で運んで処分するということを考えたら思ったよりも高いと思いますよ。少量ですと自分でごみの日に出せますけどね。

自分で庭木の剪定をやりたい

自分で剪定する場合は、やはり道具は欠かせないんじゃないでしょうか?レッドロビンなどの生垣だけならば刈込用のはさみがあれば十分だと思います。両手で使うあのはさみですね。後、必要ならばのこぎりや枝切り用のはさみなんかもあれば作業は捗りますね。各1000ちょっとで購入できると思います。

レッドロビン

生垣に多いレッドロビンなどは伸びたところを切っていけばいい感じです。芽を摘んだら横からまた生えてきますのでそれを繰り返しながら生垣の形を作っていきます。こんな楽しい作業は自分でやったほうがいいです。
ちょっとした立木の剪定をする場合は、小さな枝を切り落としていき、どの枝を残してどんな形にまとめるかを考えながら枝を切っていきます。そして枝の先には少量の葉を残しておきます。だいたいこんな感じでしょうか。

剪定後

これは私の仕事ではないですが、だいたいこんなイメージです。

剪定の時期を知るには

剪定の時期を知りたいならばネットで調べてもいいし、近所を歩いて植木屋さんが仕事をしている家があったらそういう時期だということが言えるでしょう。もし植木屋さんに話しかけるチャンスがあったら話しかけてみるといいと思います。そのときは自分の家にある木の名前くらいは覚えておかないといけませんけど。

<スポンサーリンク>

自分で剪定するときに気を付けたいこと

大きな木を選定する場合、高枝切り用のはさみもありますがなかなか形がうまくいかないと思います。それで脚立を使用したりして高いところの作業をするわけなんですが、これには十分注意してください。足元も悪く脚立の座りも悪いと思いますし、両手で作業しなければならないのでバランスを崩すことが大いに考えられます。

大きな木になればこれはもうプロにお願いするのがいいと思いますね。
だいたいの形にまとめてバッサリと切ってくれると思いますので、次回からは自分でそこから伸びた分だけを切っていけばいいと思います。