雑巾絞り

普通に拭き掃除をする場合、バケツに水を入れて雑巾を絞って拭き、汚れたらまたバケツで洗ってまた拭いて、といったことを繰り返すと思います。そしてバケツの中の水が濁ってきたら水を替えてまた同じことをします。

拭く対象物が汚れている場合はちょっと拭くだけで雑巾は真っ黒になってしまい、すぐにまたバケツで洗わないといけなくなります。汚い雑巾で拭くのは汚れを拡散しているようなものですので。

そんな場合はバケツの中の水もすぐ汚れて何回も水を替えるようでは、拭き掃除をしているのか雑巾を洗っているのかわからないくらいの時間配分になってしまいます。そのうちなんだか面倒になって適当な仕上がりで終わってしまった、そんなこともあるかもしれません。

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ただの拭き掃除ならそんなに雑巾も汚れませんが、洗剤で汚れをふき取って水拭きして仕上げる場合などは洗い水に泡立ちもしますしなかなか思うようにふき取り作業が進まないと思うんです。
そんな時どうするかというと、雑巾を何枚か用意してすべてきれいに洗って絞り、ふき取り作業をすると結構はかどるんですよね。

拭き掃除中に雑巾が汚れたらまた違う雑巾を広げて拭き、それを繰り返すことで一気に拭き掃除をやることができます。そして手持ちの雑巾が全部汚れたら水場に行って一気に洗います。

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メリットは一気に仕上げることができる点でしょうか。ホームセンターなどで数枚入りの雑巾を売ってると思うんですけど、そういうのを使います。やってみたらびっくりですよ。たぶん・・・

また、家族で掃除をするときには雑巾を洗い絞る人と拭く人に分かれても効率がいいと思います。
普段のお掃除なら一回に数枚の雑巾を濯いで洗って絞り、それをバケツに入れて箇所箇所を回れば一回でいけるんじゃないでしょうか?

よかったら試してみてください。