アルミ製品は腐食します。腐食しないようにするためには結局掃除するしかないのかなと。
窓の面格子などに掃除しているかしていないかは出ていると思うんですけど。
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アルミが錆びていく過程とその対処方法とは
下の写真は同じアパートの同じ部分の窓ガラスです。
アルミサッシの部分のサビ、腐食の具合が違うのがお分かり頂けるでしょうか?
こちらと、
こちらです。
上の写真は全くと言っていいほど腐食していませんが、下の写真では白くなった部分が大量に見受けられます。 この白く腐食した部分を私等はサビと呼んでいます。
同じアパートですから同じ築年数でありますし、自然環境も同一だとみなしていいと思います。でもこれだけの差が出てしまいます。それはなぜかといいますとやはりメンテナンスの差だと言えるでしょう。
ただしこれは相当の年月がかかるものです。5年、10年、20年という年月の流れでやっと差が出てくるものなのです。
しかし、これはショックな出来事ですね。下の写真くらいになるとリフォームするには紙やすりをかけて塗料を吹き付けるくらいしかないのではないのではないかと思います。
どうしてこのように腐食してしまうのでしょう。自然放置しているとアルミに埃がたまってきます。その埃が水分を持ち保水するような状態になります。それがどんどん積み重なっていきます。また空気中には車の排気ガスや工場のばい煙などが舞っています。それも積み重なります。そして酸性雨・・・。そんな状態が続きついにアルミの腐食が始まると考えられます。
アルミのサビを防止する対策とは
アルミの錆び、それを防止するには埃を取り除くことしかないでしょう。
年に一度大掃除のときにきれいに掃除するだけでまったく違う結果が得られると思います。
こまめにメンテナンスするにこしたことはないのですが、なかなかできるものではありません。せめて大掃除のときだけでも掃除してみてはいかがでしょうか?
アルミの窓の面格子なんかは面倒でなかなか掃除出来ていないと思うんですよね。腐食が目立つ所でもあります。
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お掃除番管理人からひと言
同じマンションでも掃除するのとしないのとでは本当に差が出てきます。