またまた壁紙の汚れの掃除なんですが・・・。
壁紙というと「紙」という文字で表されるとおりにその材質が「紙」ということもなく、その表面がビニール系統の材質のものが多いです。
だから、少々の洗剤でしたら問題なく使えるんですよね。
特殊な布クロスという壁用の材質もありますが、最近ではあまり使われていないようです。
自分が出会わないだけかもしれませんが、もっと良いデザイン、材質のものが出てきているんじゃないでしょうか。
これは床材にも言えることでして。
通気口の周りのクロス汚れをマイペットで掃除してみる。
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なんで通気口周りが汚れるかと言いますと、換気扇を回した場合、窓などすべてを締め切っている状態ですと、ここから大量の外気が入ってくるわけです。
その量は、思ったよりもかなり大きいです。
都市部のマンションですと、車の排気ガスで汚れた空気が入ってきて、その汚れが周りの壁紙にくっついてしまうわけですね。
これも早い対処が功を奏する場合が多く、気づいたらすぐに行動に移したいものですね。
ではやってみましょう。
今回はどこにでも売っている花王さんのマイペットを用意しました。
あと、道具として必要なのは、適当なブラシと水を入れたバケツと雑巾といったところです。
現状はこんな感じです。カバーは取り外しています。
昼間使う施設だったこともあって、長年放置されていた割にはそれほど汚れていないような状況です。
窓の開け閉めを頻繁にやられていたんでしょう。
これにマイペット噴射です。もちろん原液そのままです。
このスポンジもキレイにしちゃいましょう。
意外と何も考えていないような精神状態です(笑)
液剤が下に垂れてくるようなら、ぞうきんを下にあてておきます。
そしてブラシで軽くこすります。
ハンディな使い勝手の良いブラシです。
これでとりあえず掃除できていると思いますので、ぞうきんで拭きとってみます。
泡が出なくなるくらい、2、3回はキレイに拭き取ります。
ぞうきんはもちろんその都度洗います。
これで完了です。
意外に簡単にキレイになりました。
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壁紙掃除の注意点
壁紙掃除をするときの注意点としては、ブラシを必要以上に力を入れて使わないことが大切です。
そうしないと、壁紙の表面が傷んだり破れたりしてしまいます。
そういうわけで、ブラシも硬いブラシではなく、やわらかめのブラシで毛が密なものがよいと思います。
時に洗い上りが変色していることもありますが、これは変質しているものでしてあきらめも必要かもしれません。
どうしてもというなら、この通気口をくりぬいた壁紙やパネルを張ってDIYで工夫するとかいう手もあります。
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お掃除番管理人からひと言
お掃除屋さんなら漂白するという方法もあるでしょうが、やはり落ちきれない汚れやシミ、日焼けはあります。