ハウスクリーニングには欠かせないゴム手袋なんですが、久々にいいものを見つけましたのでレポートしたいと思います。
安価で手に入りやすくいい商品です。

<スポンサーリンク>

ホームセンター島忠ホームズで買ったお勧めのゴム手袋

リッチネゴム手袋

ハウスクリーニングではいろいろな洗剤を使うのでゴム手袋は必須です。
それぞれお気に入りのゴム手袋があると思うのですが、私はネット販売で有名な大阪の会社から、赤と薄い卵色のバイカラーの手袋を仕入れていました。
どの辺がお気に入りなのかと申しますと、そのフィット感とバイカラーがかわいいのと、とりあえず一日は持つ耐久性があるというところでしょうか。
指に小さな穴が開くともうダメで、そこから洗剤が中に入ると洗剤で湿布しているような状態になり、指先が洗剤で荒れてしまいます。
100円ショップのものはやはり少し弱いかなという印象がありますし、フィット感がいまいちなんですね。なお、フィット感に関しては手の大きさも関係しているため、一般的な話にはならないと思うのですが。

先日、島忠ホームズというホームセンターで買い物をしていたところ、ゴム手袋も買っておくかと思い立って、なんとなく買ったのが、ダンロップ社製のリッチネというゴム手袋なのでした。

ダンロップ社製の敏感肌にやさしいリッチネというゴム手袋

敏感肌にやさしいリッチネ

中厚手タイプと薄手タイプの2種類の展開でしたが、見た感じ薄手で大丈夫そうでしたので薄手のほうを購入しました。あまりにも厚手だと細かい作業に支障をきたすので、あまり使いたくはありません。
一双で130円くらいだったと思いますが、まぁ普通の値段です。手を入れてみたところこれがなかなかいい。さすがダンロップ社、いい仕事してます。違いは出るもんだなと感心しました。
まず、ゴムに柔らかさを感じます。同じゴム手でも手を入れるのにちょっと困るくらいゴムが固いゴム手もありますので、ここですでにもう感心してしまいました。
で、どのくらい柔らかいか試してみようと思い、思い切り引っ張ってみました。バカですね(笑)

リッチネのゴムの柔らかさ

なんという汚い靴下なんでしょう(笑)お恥ずかしい・・・

まぁ、靴下はいいとしてですね、ここまで伸びるゴム手ははっきり言ってないと思います。断言できます。
これでも少し手加減してます。写真を撮る時に少し緩んでしまったのです。

この柔らかさ、このフィット感、仕事がはかどります。お勧めですよ。

<スポンサーリンク>

ゴム手袋の材質について

材質?そりゃぁゴムでしょ!という話ではなくて、ゴムの材質の話です。
このリッチネは天然ゴムが主成分です。天然ゴムというとラテックスアレルギーが心配な方もいらっしゃるかもしれませんが、ダンロップ独自の技術で、その原因の一つとされるたんぱく質を除去するのに成功したそうです。ホームページより

よく聞く名前だと思うのですが、ニトリルゴムの手袋は耐油性に優れている合成ゴムで、もちろんラテックスアレルギーにはなりません。
油や溶剤を使うならばニトリルゴムの手袋が有効です。ただし、他のゴムに比べて耐寒性に劣るそうです。耐摩耗性や引き裂き強度には優れています。

そして、耐候性、耐薬品性、耐熱性、耐油性の特性を持ったゴムが、ネオプレンゴムと呼ばれる製品です。クロロプレンゴムとも言われ、アメリカのデュポン社が開発した合成ゴムです。
ネオプレンを利用した製品で有名なのがウェットスーツです。もちろんゴム手袋もあります。
洗剤によってはネオプレンゴムの手袋を推奨しているものもありますし。

購入すれば社会貢献もできるゴム手袋

私たちダンロップホームプロダクツは、皆様にご購入いただいた「樹から生まれた手袋」一双(1pair)あたり1円を地球環境保護活動や社会貢献活動に役立てています。

カーボンオフセットを目指して マレーシアでの植樹活動
女性の健康を支える      日本乳がんピンクリボン活動
など。

ダンロップの社会貢献活動

どうでしょう。
もし、ゴム手袋を選ぶにあたって悩んでいたら、こちらのほうを選びたくなりますよね。

ダンロップホームプロダクツさんのホームページを見たら、使ったフィーリングをうまく科学的にまとめられていてとても分かりやすかったし、自分の感覚に自信を持ちました。
もし、ゴム手袋を買う機会がありましたら、一度このリッチネというゴム手袋を使ってみてください。
自身を持ってお勧めしますよ(2回目)

<スポンサーリンク>

お掃除番管理人からひと言

ゴム手袋をツイッターで検索するとフェチっぽい投稿が目立つので焦ります・・・