トイレや洗面所の換気扇のほこり汚れに対処する
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トイレや洗面所の換気扇のカバーが天井に設置されていると思うのですが、皆さんもご存知のことだと思います。
その換気扇から空気を吸い出して換気をしているのですが、その際に空気中のほこりもいっしょに吸い出してしまうことから、換気扇のカバーや中のファンまでにもほこりが付着して、掃除が面倒になってくることもあります。
その付着したほこりに湿気があれば、それはカビの温床になることもあるのです。
また、洗面所やトイレは服の脱着を行うわけですから、そこは埃がかなり立ちやすい環境だと言えます。しかも狭いですしね。そのほこりのほとんどが通気口へと向かうわけです。
そこで、このフィルターの出番となります。
上の写真はどこの写真だかわかりますか?これはトイレの天井の換気扇のところです。
ここの掃除をしようと思ってカバーをはずしたとたん埃の雪が降った、という経験がある人もいるのではないでしょうか?
このカバーの中が少し見えると思うのですが、このプラスチックのカバーの中に少し粗めの不織布のフィルターが仕込んであるのです。
これが意外に有効で、カバーを外してみても中にほこりは見当たりませんでした。
これは中に取り付けられるようになっているわけですが、そうではない場合には外側に付けても大丈夫だと思われます。それほど外観が悪くなるわけではないですしね。
ポイントとしてはフィルターの目が詰まってくると、空気を吸う力が劣ってくるので気が付いたら取り替えるということが必要です。
フィルターもそれ程厚い必要はなく、あくまで洋服から出るほこりを通さなければOKと考える方がいいでしょう。
不織布のフィルターは100均でも売ってますし、サイズに切ってマジックテープで止まるような仕掛けを作れば、後は楽チンですよ。
ただし、お風呂の換気扇には使わないほうがよろしいかと。
綿ほこりが出るところではないですし、すぐに湿気でカビになりそうですし。
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お掃除番管理人からひと言
世の中デジタル化が進んでも掃除はしなくちゃいけないんですよね・・・