ワックスの種類
ワックスにもいろいろな種類があります。
その種類や用途を説明していきたいと思います。
最近ではガラスコーティングなどのコーティング剤も使われるようになってきましたね。
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樹脂ワックス
これが一番よく使うワックスです。Pタイル、CFシート、そしてフローリングにも適しています。ホームセンターにおいていいるリンレイのALLは有名で見た事あるんじゃないかと思います。
かけておくと保護の役目もありますが後の掃除が楽になりますよ。定期的にかけるよりも、ライフスタイルによってその頻度は違うと思いますので、つやがなくなってもう少しつやがあるといいなと思った時に掛けるくらいでちょうどいいと思います。
ウレタンワックス
最近は床にこのワックスを使う機会が増えてきたようです。樹脂よりも耐久性の面で優れています。主にフローリングの床です。私はなかなか使う機会がありませんが。
また、いろいろとトラブルがあるのもこのワックスです。このワックスを使いたい場合は業者さんにいろいろと相談してやってもらってください。
艶なしワックス
最近では艶なしのワックスを好む人もいるようです。また部屋全体の雰囲気から艶なしを選択する場合もあります。
普通のワックスの半分の光る成分(樹脂)が入っていますので、全くの艶なしというわけではありません。ワックスをかけたかどうかわからないような仕上がりになります。
石、タイル用ワックス
玄関の石やタイル用には専用のものがあります。樹脂ワックスだとあまり持ちません。
目地にまできちんとワックスを入れてやると綺麗に仕上がります。各所ホームセンターなどで売ってますよ。かけた後は掃除が楽になります。
ただし、雨に濡れてもOKなワックスはかなり高価です。
白木用ワックス
和室の木枠や柱用のワックスです。汚れから木を守りしっとりとしたツヤをだします。
「汚れ止め」とも呼んでいて、手垢などの汚れが付きにくくなります。
一般家庭でつかうのはだいたいこれくらいでしょうか。
最近ではアクセサリー作りが趣味の人なら知っているかもしれないレジンを使ったものもありますね。
紫外線のライトで定着させる奴です。
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お掃除番管理人からひと言
ワックスは厚くかければ綺麗になるってものではありません。