幹線道路・線路の近くの物件で気になること

幹線道路

アパートやマンションの立地条件の話ですが、普通人気があるところは駅の近くの交通の便がいいところだと思います。
住環境を優先して考える人は、少し駅から離れてもいいから閑静な住宅街を選びますよね。
ここで取り上げる交通量の多い幹線道路や線路の近くの物件は、騒音も気になる人は気になるでしょう。
でも意外と住んでみると慣れてしまうこともありますが(笑)
でも、騒音のほかにももう一つ気になる点があるんですよね・・・。

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幹線道路・線路が近くに走ってないかチェックする。

幹線道路の近くですともちろん騒音の問題もありますけれど、ここでは排気ガスの問題を取り上げてみたいと思います。
新しい法律でディーゼル車の排気ガスが規制され、いくらか緩和されてきた排気ガス問題ですが、交通量の多い幹線道路の近くに住むとその害に悩まされることがあります。
排気ガスの黒いススですね。これが建物、ベランダに付くんです。布団も長時間干せないでしょうし、洗濯物も同様です。この黒いススは外側だけならまだしも通気口や換気扇の穴から進入してくるんです。

部屋の通気口の周りが黒くなってきますし、お風呂の通気口から侵入してお風呂の壁を煤けさせることがあります。
窓を開けてもあけなくてもそういう傾向がありますのでこまめな掃除が必要になってくるでしょう。

線路の近くも同様の傾向があります。電気で走る電車なのですがそのようなことが起こっているんです。
よく駅のプラットホームの柱なんかがすごく汚れているのを見ることがあると思うのですけれど、それと同じように近くの物件も汚れてしまいます。
また、線路沿いにガラス窓があるとそのガラスは表面が傷むようです。
レールと車輪の摩擦で金属が飛び散ってるのか?と思ってますが実際のところはどうなんでしょう?

もし選んだ賃貸マンション・アパートが幹線道路・線路の近くにあったならばこんなこともあるんだなと頭に置いていてくださいね。

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お掃除番管理人からひと言

最近では洗濯ものを部屋の中に干す為に、エアコンの前に物干し竿のような設備がある物件も増えてきましたね。