実際に重曹を使って染み抜き剤を作ったなら、しみ抜きをやってみませんか?
それほど難しくないと思います。

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親父特製ブレンド染み抜き剤による染み抜き方法

染み抜きに使う道具

  • 親父特製ブレンド染み抜き剤
  • ガラス容器とそれを湯煎する器
  • 軟毛の刷毛、竹ささら(なければ剛毛のブラシ等)
  • 要らないタオル
  • 染み抜き台(まな板などが便利)

染み抜き方法

湯煎

まず、ガラスの器に染み抜き剤をとり、35~40℃に温めます。50℃くらいのお湯で湯煎すればよいでしょう。

染みが付いた服

衣類を染み抜き台の上に置き、染み部分の裏側にタオルをあてがいます。

染みが付いた服に刷毛

刷毛を使って、染み部分に染み抜き剤を塗ります。刷毛で衣類表面を優しくなぞってやると泡立ってきます。

ささらで叩く

竹ささらで染み部分をトントンと叩きます。

手もみ洗い

染み抜き部分をやさしく手揉みします。

染み抜きを行うときの注意

染み抜き剤を塗り足しながら、以上の叩き、手揉みを繰り返します。下に敷いたタオルに染みが移っていれば、染みが落ちてきている証拠です。
染み抜き後、水ですすぐか洗濯機で普通に洗濯して、効果の程を確認してください。

※色落ちしやすそうな生地を染み抜きする場合は、裏地で試してから行いましょう。

※染みが落ちない場合は、

  • 時間を置いて何度か繰り返す
  • 染み抜き剤の温度をあげてみる
  • 染み抜き剤に重曹、グリセリンを追加する

※色落ち、毛羽立ちしやすい生地は、裏地から染み抜きすると良い。

※ウール、シルク等の動物性繊維は、染み抜き後すぐに水洗いして中性に戻すこと。

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お掃除番管理人からひと言

なんとささらまで親父さんの販売サイトでは売っています。
買うならここで是非。