掃除屋がなぜ賃貸選びの方法を知っているかというと・・・

窓ガラスから見た青空

私の仕事は主に賃貸の入れ替え時のハウスクリーニングです。だれも住んでいない空室です。今までにいろいろな賃貸物件を見てきました。高級マンションぽい物件や今時の若者に受けそうなおしゃれな物件、昭和の時代を思い出させるような木造の物件などいろいろありますが、それぞれにニーズがあり、身が引き締まる思いで一つ一つの仕事をこなしています。

そのような多様な物件を見ているうちにいろいろなことに気づくようになりました。といいますか、実際住むとしたらこれは後々になって気になって仕方なくなるのでは?という思いですね。
この「賃貸マンション・アパート選びのコツ」に書いていることは普通のマニュアル本には書いてないような内容のものだと思います。検証に長い年月がかかる情報ですので、なかなか文章にしているところは無しですし、経験から言えることも多いので、このような情報は貴重だと思います。
不動産屋さんは、物件選びや決定をするときに不利になることは言わないですよ。
普通は、ですが。

一般的に、賃貸アパートやマンションを選ぶときの選び方

タワーマンション

みなさんは賃貸マンション・アパートを決める際にいくつかの項目について考えると思います。
まずは「家賃」ですね。毎月支払われるものですからできるだけ安いにこしたことはないでしょう。 次に「立地」です。自分の勤務地、学校に適当な距離であること、近くに駅やバス停があること、車を使うなら駐車場も同時に借りれるところ、スーパーやコンビニ、クリーニング屋、レンタルビデオ屋があるところでしょうか。ちょっと欲張りすぎですが。。。 次に「間取り」です。何人住むのかで違ってきますし、ワンルームでもかなり狭い部屋もありますからね。 次に「築年数」です。古い建物は絶対いやだというかたくなな人もいらっしゃるでしょう。 最後に「日当たり」でしょうか。日当たりがあるかないかでかなり部屋の印象もかわってきますよ。

まとめると、

・家賃
・立地
・間取り
・築年数
・日当たり

賃貸物件を借りるときにはだいたいこんな項目でその物件を判断していると思います。
これらはある関係性を持っていて、2・3・4・5が悪い状況ですと1の家賃は安くなりますし、逆ならば高くなります。これらの項目に自分で優先順位をつけて判断していくと優柔不断な人でも意外と早く決めることができるんじゃないのでしょうか。

特に春の移動の季節にはぐずぐずしてるといい物件はすぐ決まっちゃいますからね。もちろん手付金を払って物件を押さえることもできるんですけど、これは解約手付けといって、ほかにいい物件が見つかり、その手付けを支払った物件を手放すときに手付金は払い戻されないような仕組みになってるんです。法律でそうなっています。ですのでスパッと決めたいですよね。

この賃貸マンションアパート選びのコツを使う時

さて、いろいろ物件をみて候補が2,3件きまりました。または住んでもいいかなと思う部屋が見つかりました。まさにそのときにこのサイトを活用してほしいのです。最後の判断材料になるかもしれません。

ここにはいままであまり言われてこなかった賃貸マンション・アパート物件選びの判断材料となる事柄が書かれています。あくまで最後の判断材料で付随的なものですから、はっきりいって無視しちゃってもいいようなものかもしれません。

でもね~、意外と困ることがあるんですよ。。。

<スポンサーリンク>