またまたお掃除タレント家事えもんさんの話です。
タレントとか芸人さんて旬の時期がやっぱりあって、一番面白いのはブレイクするときの勢いというか、世間一般に知られるような大きなエネルギーを持って出てくる時だと思います。
ブレイクしたら、その勢いはなくなっちゃうけれど、定位置を確保してテレビ番組やバラエティーで稼ぐって感じが今の正攻法のようですね。
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お笑いで出てきたのにテレビタレントになってしまって、お笑いを忘れて「ちょっと面白いことをテレビで言う人」という人種がいっぱい増えてきたような気がします。まぁ、安定して稼ぐのは大事なことなのでここを目指すのは理解できますが。
今はテレビ業界はお笑いの人たちのパイの奪い合いのような気がしてなりません。
昔はほんとに司会業という言葉が成り立つほどそれの達人がいらっしゃいましたね。今はお笑いの人たちがそれに代わっています。誰がこのお笑いの人たちのテレビ業界での居場所を作ったかというと、それは欽ちゃんが最初なのではないのでしょうか？それが漫才ブームの漫才師たちに継承されて、さんまさんやたけしさんなどのモンスターを生んだと。それ以来、テレビ業界はお笑いの人たちに占領されてしまいました。まぁ、そういう結果になったというだけでいい悪いはありません。
でもこんな業界の中、いまだに司会をなさっている堺マチャアキさんは尊敬に値します。どんな人もここの牙城を崩せなかったという意味で。
さて、家事えもんさんですが、今は旬かもしれませんがいつかは消えていってしまうかもしれません。生き馬の目を抜く芸能界、代わりはいくらでもいます。「安心してください」の人も風前の灯です。
もし家事えもんさんが面白くなくなる時があったとしたら、それはスポンサーに配慮しなければならないことが多くなり好きなことを言えなくなった時なんじゃないかと思います。
テレビ業界においてスポンサーの力は絶大です。オーナーみたいなもんです。お笑いの人たちって、何かを批判したりはしません。例えばゲームばかりしてると目が悪くなる、みたいなことは決して言いません。ゲーム業界からの仕事やCMのオファーが欲しいからです。
そういう意味において、家事えもんさんが大きくなりすぎて好き勝手言えなくなったりしたら面白くなくなるでしょうね。
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よくよく考えると、有吉さんやマツコさんは毒舌などと言われていますが、ずっとトップに近いところで生きながらえているってことは、相当に配慮しているからだと思います。頭がいいのでしょうね。普通の人なら失言ばかりしちゃうのでしょうが。
当サイトでは家事えもんさんを応援しております。
お掃除業界を盛り上げてくださいませ。
